前回退院した後、脂肪の多い食事は控え、なるべく蒸し料理にしました。

おやつのお菓子もなるべくノンフライまたは和菓子。アイスクリームはバニラやチョコレートは避け、ガリガリ君など氷系のものに変え過ごしていました。


その甲斐あってか、退院後1ヵ月の診察の時は、肝機能やアミラーゼは正常値になりました。

次の診察日も2ヶ月空けて大丈夫だねと主治医の先生に太鼓判をされ、今回は乗り切ったと思っていました。


3日後のことです。

夕方、仕事から帰ると娘は友達の家に遊びに行って家にはいませんでした。私が帰ってきてから10分ぐらいすると娘は帰ってきました。


ママ、お腹痛い


え〜!?この前、病院に行って大丈夫だって言われたのに…?

そう思いました。

今回はみぞおちの下あたりの痛みです。

娘の痛そうな表情を見て、これはすぐに病院に行かなければいけないと思いました。


病院に向かう車の中で娘のお腹の痛みはどんどん強くなり、ついには泣き出してしまいました。

病院に着くと痛みで歩くことができませんでした。娘を車椅子に乗せ受付をしました。


月曜日ということもあって、救急外来はとても混んでいて1時間待ちと書いてありました。そんなに待てるはずもなく、受付ですぐ中で休ませてもらうようにお願いをしました。その間も娘は泣きながら痛い痛いと訴えていました。看護婦さんが来てくれてすぐに中に娘を連れて行ってくれました。


しばらくすると診察室に呼ばれ、先生に状況を説明し、先生が造影C Tをとることを説明してくれました。 

それからしばらくするとまた呼ばれ、炎症の値とアミラーゼが高いことを説明されました。

診断は急性膵炎でした。


娘は痛み止めで少し眠っていましたが、目を覚ますと少し痛がっていました。

診察が終わって、先生から今日はICUに行き、しばらく様子を見て、痛みが落ち着いたら一般病棟へ移りますと説明を受けました。


血液検査の結果を見せていただき、アミラーゼの値が4桁、白血球も12000を超えていました。

CRPは正常値だったので、早く病院に来てもらってよかったですと先生に言われました。

重症になる前に診察してもらえて本当に良かったです。

その後ICUに案内され病院を出たのが22時半でした。


前回の入院から約1ヵ月半です。

3日前に先生に太鼓判を押され喜んでいましたが、まさかこんなふうにまた入院すると思っていませんでした。

私の頭には今後の娘のバスケについてが最初に浮かびます。入院したらまた体力が落ちる、もしかしたら続けていくのは難しいんじゃないか、最近いい感じで動けるようになってきていたのに…

残念というか、悔しい気持ちでいっぱいです。

私でもこういう気持ちになるので、本人はもっと悔しい思いでいっぱいだと思います。 


最近は、とにかく筋力や体力をつけようと雨以外は毎日近所を走っていました。

バスケの練習に行く前に庭でシュート練習をしたりして、娘は娘なりに努力してきました。


手術して本当によかったんだろうか

もう少し様子を見たほうがよかったんじゃないか

でももしその間に、確率はとても低いですが、悪性に転化するかもということを考えると、やはり手術はしてよかったんだ

命より大事なものは何もない!


頭の中がぐるぐるといろんな思いでいっぱいになります。


私は娘が辛い思いをして入院するたびに代わってあげたいと強く思います。


なんで娘なんだろうなぁ

こんなにバスケ頑張ってるのになぁ

みんなになかなか追いつけずに悔しい思いをして、

頑張ってもまた入院して体力が落ちて…


この繰り返しになってしまうのは本当に娘にとってどうなんだろうか

つらくないんだろうか

本当は辞めたいって思っていないんだろうか

…いろんな思いでいっぱいになります


でも、今は体を治すことが第一優先です。

まずはゆっくり休んでもらおうと思います。