今なら言える!
散々に辛い思いをしたあひるちゃんは歳月というか、月日
を経てすっかり逞しくなっていたのだったが、その日、同僚
の〇子ちゃんと東〇東〇線で帰宅途中、もう間もなく中〇
黒というところで向いに座った男性が、おもむろにズボンの
チャックを下ろしてお〇ん〇んを上下させ始めたらしいの
だ。 30代前半位のごくありふれた普通の容姿の男性だ
ったらしい。
もう東京暮らしにもすっかり慣れたあひるちゃんは、同僚の
〇子ちゃんとその様子をじーっと見ていて終点に到着する
と降りる間際に、
「二人に見せたでしょ!」
「お〇ん〇んしごいていたでしょ!」
「見て欲しかったの?」
「ハァ~ハ~、言ってたでしょ!」
と散々罵った挙句に二人共さっさとと降りて行ってしまった
らしいのだ。
翌日お店のト〇ッ〇スでその事を書いていたあひるちゃんに、
後日お店で正したところ、きつくでは無く優しく諭したと言って
いたが、ドMな人にとっては、叱責された事に快感を覚えて
しまうので、また同じ事を繰り返しているような気がしてなら
ないのだが、そんな事はお構いなしだ。
何れにしても、都会で揉まれたあひるちゃんは、お尻を触ら
れて何にも言えなかった若い頃から着実に、しっかりと物事
をはっきりと言える女性へと成長し、段々と僕の手の届かな
い階段を昇って行ってしまうのだった。
つづく