ヘンタイよっちゃんのブログ -216ページ目

イブの女神

イブの日、毎年必ずあひるちゃんの出勤に合わせて

予約を入れたものだった。 遅番のあひるちゃんの

出勤時間は何時も17時だ。

当然一番乗りを目指す僕は17時から予約を取るために

当日の受け付け開始時間の9時30分に合わせて電話を

掛ける。


「ぷーっ、ぷーっ、ぷーっ・・・」 はっ、話中だ! 

5分経っても同じだ。

「もしや、あひるちゃんの予約、先を越されてしまったか。」

焦燥をよそにやっと電話が繋がる・・・。

「あ、あひるちゃん指名で、じゅ、17時から45分で予約した

いのですが・・・。」

『あひるちゃんとは遊んだことありますか』

「え、ええ。何回かあります」

『それでは17時からあひるちゃん指名で45分で予約承りました』

『30分前に確認のお電話をお願いします』


よ、予約が取れた~!良かったぁ。 毎年ドキドキの連続だ。

イブの日にあひるちゃんに会える!

嬉しい!


今考えると、超人気者のあひるちゃんの予約が毎年運良く

よく取れたものだと感心してしまう。 しかも毎年なのだ。


お店はVIP会員になると前日の予約が可能になるのだが、

僕はその系列のお店ではあひるちゃん一本槍で、しかも

プレイの値段が高く社会人の末端に居る僕などがおいそれと

通えるはずもなかったので、数十回も通わなければなれない

VIP会員など夢のまた夢だった・・。


彼女も居なければ友達も居ない僕にとってイブの日に毎年

必ず出勤してくれる池中あひるちゃんは、間違え無く僕にとっ

ての女神だったのだ。


追伸

イブのあひるちゃんは、まったく何時も通りで、

「よっちゃん、また来てくれたのね、あひる嬉しい」 と

イブの夜も変わらないあひるちゃんに救ってもらえて感謝

しきりの僕だった。 そして、


「よっちゃん、何時も一番に来てくれるのね」 と

優しい言葉を掛けてくれるあひるちゃんの更に大ファンに

なってしまう僕だったのだ。



つづく