旦那さんのお休みの日。
どこ行く?身延山とかイイよねーと脳天気な私。
旦那さんから『遠くまで行って、また登れないってこともあるから・・・近場にしよう』だって。
言いたいことはわかるけど、山へ行く道中の車の中も楽しいんだけどなー。デート気分で![]()
結局は『竜爪山』へ行くことになりました。
ネットで調べたところ山頂まで1時間~1時間半ぐらい。
朝8時出発したので、山頂1時間程度だったら人の3倍かかっても日が暮れることはない。大丈夫そうだ!
ナビを『穂積神社』にセットして案内開始。
途中、コンビニで朝ごはんを買い、ついでに飲み物をゲット。
ナビ通りに進むもあまりの山奥なので案内が途中で終わる。
この道であってるんだよね・・・・という不安もありつつ、水飲み場に到着。
そこには山登りらしき人の姿がたくさんある。
この道で大正解っぽい!なんか小さい鳥居があるし、穂積神社ってことじゃないの?
ナビの地図では穂積神社まで遠いけど。とりあえず、車とめるか!
水飲み場から少し上にあがると『竜爪山登山道入口』と書いてある。
子供たちが準備運動してるし・・・ここから登ればいいんだよね![]()
朝なので準備運動をしっかりするつもりが、アブがブンブンと私の顔の周りをうろつく。
ゆっくり運動なんてしてられない。アブから逃げろ~!と準備運動終了。
よし、今日こそ頑張って登るよ。
旦那さんと私は登る速度が全然違うので旦那さんは先に行ってもらいます。
・・・はぁ・・・はぁはぁ・・・・・ゼイゼイ・・・・・![]()
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やっぱり歩き始めて5分でこの症状。私には足をあげて歩くということは無理なのかもしれない。
もう帰りたくなってきちゃった![]()
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なんて辛いんだ、こんなツライことを趣味でする人がいるんだ、しんどいだけじゃないか。
と心の中で暴言を吐きつつ歩き続ける。15分ほど歩いたところでもう滝のような汗。
多めにと持ってきた900ccのポカリスエットがすごい勢いで減っていく。
一歩一歩歩いて1時間ぐらい歩いた頃かな、旦那さんが道標を見て止まってる
→ 穂積神社
ん?私たちは穂積神社から歩いて1時間程度の山に登るんじゃなかったでしたっけ?
私たちは今何をしてるのだ?穂積神社から登ってたのでは・・・無かったの?![]()
ヒーヒー言いつつ歩いて穂積神社到着。
ここで分かった。私が見た小さな鳥居は穂積神社では無い。
車を停めた場所から車で数キロ走れば穂積神社まで来れたって。
ここまで1時間以上歩いてる。もうポカリだって半分以上無い。
旦那さんは500ccのお茶しか持ってないのでもう飲み物もない。自販機も無い。おやつも食料も何もない。
もちろん穂積神社までで折り返すのかと思ってました。
旦那さんは蛇口からの水をペットボトルに入れ(大丈夫なのか?)水補給済み。
あと1時間~1時間半で山頂だって!行ってみよう!!だってさ。
まじか・・・![]()
正直・・・足はもうかなりツライ状態。
出来ればこの時点で旦那さんだけ来た道を戻って車でこの穂積神社まで来てほしいぐらい。
もう頑張りすぎるぐらい歩いたよ!それなのにまだ歩くの・・・![]()
愚痴ってても仕方ないしね、山頂向けて歩きます。
もちろん心の中で暴言を吐くことは忘れず・・・
でもこの山に登れたらちょっとパワーアップだよね?という喜びも持って。
一歩一歩前に前に歩くんだけど、この道は途中から拷問か?と思えるような階段になる。
この階段ってのが工事現場とかにあるような鉄板的階段。
最初は足場がしっかりしてて登りやすいじゃないの!と嬉しくなった。
でも途中から足をあげるのが痛くてたまらない。数歩登っては休憩。
またちょこちょこ登っては休憩。その繰り返し。
ようやく階段が終わったと思ったら・・・・山でよく見る土の階段になる。
それの一段一段が高いのよ(泣。 足は痛いし、呼吸は整わないし・・・まさに拷問。
このあたりから休憩してる人が増えた。
数歩歩いては立ち止まって、また座って水分補給してという自分のペースの方が数人。
どうぞ抜いて行ってください。と譲られたり。
そうこうして薬師岳(1051メートル)到着。でもここが目的地じゃないとのこと。
どうやら竜爪山とは薬師岳と文殊岳を総称の呼び方らしく、眺望が良い文殊岳が最終地点の感じなんだって。
穂積神社にしても薬師岳にしても今日は山頂だ!と思ってもなかなか到着できないのね。
もちろんここまで来たのなら文殊岳目指しますよ・・。歩いて20分ぐらい。今日はどんだけ歩くんだ・・・?
しかもよ?この薬師岳から文殊岳はいったん下ってまた登るの。なんか損してる気になる。
損とか得とかそんな小さいことを気にする人間はまだ山登りに適してないってことでしょうか。
無事に文殊岳山頂到着![]()
たくさんの人が昼食を取ったり、お昼寝したりしてます。
私たちは食べるものも無く、もう飲み物もほとんどない。
休憩って言ってもそこらへんで疲れて座ったときと何も変わらない感じ。
また景色もガスってて全然見えなかったのも残念でした。
化粧も落ちて、ヒドイ顔になってるので拡大はできません(笑
首にタオル巻いてるんだけど、この時点で3枚目。しかももうビチョヌレという・・・。
帰りに温泉寄ってくるかもしれないからタオル多めに・・・と思って持ってきたけど
(ホントは車に置いてくるつもりだったのに置き忘れて持ってきちゃってた)
全部使い尽くしてしまうとは思わなかった。
朝から900ccの水分を取ってるのにもかかわらず、トイレに一度も行ってない。
水分足りてないのかも。でも飲むものないし・・・仕方ないね。汗をかかないように下山するのみ。
調子よく下山が始まります。行きの辛かった階段あたりで足がガクガクするようになった。
踏ん張る力がなくなっちゃってもう歩けなくなっちゃうかとも思った。
でも歩けるもんだね。人間強くできてるよ。
そして驚いたことに、登りはよっぽど旦那さんの方がスピード早いけど、下りは私の方が早い。
きっと帰りたい欲が前に前に出てるんじゃないかな。
車に乗ったら靴を脱げる、エアコンの風を浴びれる、冷たいジュースを自販機で買おう
何のジュースにしようかな?車の中にはアブがいないからゆっくりできる、お腹すいたーーーーー!!!
こんなことをずっと頭で考えながら下山。危ないっちゅーの(笑。
無事に穂積神社まで戻ってきて、そこから車の待つところまで下山。
あまりに足が無理だったら旦那さんだけ下山してもらって穂積神社に車で来てもらおうかとも思ったけど
登りと違い下りはそんなツライツライと思うようなことも無い。これなら行ける!大丈夫そうだ!
車から穂積神社までの登山道は新道と旧道ってのがあって登りは新道を歩いてたみたい。
なので帰りは旧道で。行きに旧道を選ばなくて正解だった。旧道を登るのはかなり辛そう。
結局予想以上に頑張り、ちゃんと下山できました。
体力的に私はもちろん旦那さんもギリギリな感じ(笑。
これから2人で着々と力をつけていかないとダメね。今日は4時間ぐらい歩いた?5時間ぐらいかな?
1500カロリーぐらい消費してるっぽい。
そりゃお腹も減るわ!
帰りに焼肉~!!へ行ったけどまだ準備中だったので残念ながら焼肉はやめて
「炭火焼ハンバーグさわやか」でたらふく食べました。
足はもうすでに筋肉痛というか使いすぎ的な痛みを持ってます。
一度家に帰り、旦那さんを置いて一人で美肌湯(温泉)へ。
湯船で体をもみほぐす。やっぱ温泉は気持ちがイイ。
疲れた身体!温まってる身体!すぐにでも熟睡できそう!オヤスミ!
でも・・・足が痛くて眠れないの。筋肉痛がひどすぎると眠れないみたい。疲れてるのに・・・・クスン。
次の日から歩き方がおかしくなるほどのキツメの筋肉痛に襲われました。
足の付け根から太ももやふくらはぎ。全体的に足中心。旦那さんはほとんど筋肉痛なかったって。へー。
今回の登山で欲しくなったものが多々あります。
・グローブ 旦那さんは軍手ですが、私は軍手がないので昔にバイクで使ってた革の手袋を使ってます。
羊革で中はカシミヤ。バイクには薄手で運転しやすく暖かいのでとても重宝してたのですが
トレッキングには超不向き。
汗は吸わないし、ビショビショで気持ち悪い。早急に新しいグローブ調達します。
・下着 ババシャツとババパッチのようなアンダーウエアは買いましたが、肝心の下着は普通用です。
これが汗で濡れると非常に気持ちが悪い上に乾かない。
ブラジャーは着けない・パンツも履かないというわけにもいかないので調達しないと。
ユニクロのスポーツ用のを買ってみようかな。
・速乾タオル 普通のタオルとタオルマフラーと名付いてるのを今日は使用しました。
どっちにしても汗を吸って冷たく臭くなる状態です。
2000円ぐらいするけど速乾タオルというやつが欲しくなりました。
・デジカメ入れ 私のデジカメは普通サイズよりも少しデカイ。
ザックの腰部分のポケットには入らないのでザックの横に入れてるけど、写真が撮りたくなった時に
すぐに出せない。これ不便。デジカメを首から下げるのはブラブラ動いて危なくて。
慣れてこれば大丈夫かもしれないけど、私のレベルでは危ない。
ザックのショルダー部分に付けれるデジカメ入れ希望。
・保冷バッグ 山頂でおにぎり食べたり、甘いものを食べたり。
ちょっとした食材を入れていくのに腐るのをだいぶと軽減してくれそうな保冷バッグが欲しい。
これはまだすぐに欲しいというわけでもなく、ホームセンター行ったら見てこようかなーというレベル。
着々と集めていこう。


