ホメオパシーをイボの治療に使う場合
イボの形や外見だけでなく
患者の性格にも対応するレメディを選ぶと
良い結果が得られやすい。
Antimonium crudum (Ant-c.):
硬く、表面が滑らかなイボ。
いくつかまとまって生じることが多い。
イライラしていたり、舌が白い舌苔で厚く覆われているなら
このレメディを示している。
また、過食がちであったり
様々な消化の問題があったりする。
Calcarea carbonica (Calc.):
丸くて硬い単独のイボ。
真ん中がくぼんでいて周りをツノのような壁が取り囲んでいる
内部寄生菌のイボ。
変化や未知のことよりも、慣れ親しんだ習慣を好み、
手や足が汗で湿っている人に示唆される。
Causticum (Caust.):
顔(特に鼻)、爪の下、又は指先の
古くて、大きく、出血しやすいイボは
このレメディの必要性を示している。
またこのイボは硬く、炎症を起こす傾向があり、
痛く、白っぽい黄色の、汚く見える皮膚の上にできる。
このレメディが必要な人は何か悪いことが起こるんじゃないかと恐れていたり、極端に困っている人に同情的だったりする。
Cinnabaris (Cinnb.):
周囲の赤っぽい伝染性軟属腫や
老人性の角化症(老人にみられる厚く、堅く
パリパリしていて、うろこのような皮膚の増殖物)に
よく使われるレメディー。
副鼻腔炎があるなら特にこのレメディーが合うだろう。
Dulcamara (Dulc.):
手の甲や顔にできる平たいイボや
背部にできる茶色か黒っぽい色の柔らかい脂漏性のイボ。
寒く、湿度の高い気候や湿気で悪化する
リュウマチ性の問題がある人に特に合うレメディー。
Ferrum picricum (Ferr-pic.):
小さく、先の尖った、たくさんの数が集まって出るイボ。
また顔、首、手首、手や膝にできる
平たく境界が不規則なイボに有効。
男性の場合は前立腺の問題がみられるかもしれない。
Graphites (Graph.):
特に爪の周りにできるイボ
または手のひらや足の裏のウオノメのようなイボで
黄色っぽい場合もある。
決断するのが苦手だったり、
怪我がケロイド化する傾向のある人に特に合うレメディ。
Natrum muriaticum (Nat-m.):
手のひらや足の裏のイボに大変有効なレメディの一つ。
内向的で、感情を表に出さない、繊細な人に合うレメディ。
Nitricum acidum (Nit-ac.):
このレメディは大きくて亀裂の入ったイボまたは
金または黄色いイボで痒みがあり、洗うとチクチクと痛むか
出血するイボの治療に使われる。
このレメディは自分の健康に不安を持っていたり
ガンではないかと心配する人にも合っている。
ツノのような壁に取り囲まれて中央がくぼんでいる
内菌性のイボ、または、より一般的な足底のイボに有効な場合が多い。
Ruta graveolens (Ruta):
これは足底のイボといえばまず最初に思い浮かべるべき
レメディー。
特に手のひらのイボに合う。腱や骨膜の怪我をしやすい人。
Thuja occidentalis (Thuj.):
様々な種類のイボに使われるイボに最も使われるレメディー。
明らかに特徴が合うレメディが他になければ
Thujaを使ってみるといい。
特に独立した、でこぼこの小さいか出血しやすいイボ、
または足の裏の寄り集まったイボに特に合うレメディー。
肛門・生殖器周辺のイボや
精肉業の人のイボによく使われるレメディー。
多数の増殖物や腫瘍を作りやすく、
人からどう見られているかを過剰に心配する人に合うレメディー。
以上、Homeopathy Plusより引用

上絵は「のんのんばあと俺」水木しげる著より
僕はこの作品を読むことでイボという存在のエッセンスを掴むことができた。
作中には昔の日本の民間療法的イボ治療も載っていたり
ストーリーのすべてがお勧めの本です。
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