【ネタバレ注意❗️】 鬼滅のホメオパシーシリーズ

 

「最後の無惨との壮絶な戦いは抗疥癬治療を表している!」

 

柱として表現される作用の深いレメディーで

ホメオパシーの創始者であるハーネマンが

1000の首を持つ竜と表現した

すべての慢性病の元である疥癬マヤズムの

エネルギーを削ぎ、(無惨の戦う姿は正に竜のようでした)

最後は炭治郎が攻撃的な無惨(疥癬マヤズム)のエネルギーを

赫刀で断ちました。

 

 

炭治郎は正に抗疥癬レメディーを表わしているようです。

たぶんSulphur。

 

共に片腕をすでに失っていた

水柱である冨岡義勇と共に赫刀を握り締めたことも

何かのヒントになるかもしれない。

水系のレメディーや抗淋病マヤズム系のレメディーが

最後にもう一度重要となる可能性を感じる。

 

そして無惨はついに戦い続けることを諦めて

守りに入り、ホメオパシーの有名な根本体質レメディーである

Calc.(カルカーブ)のような姿になった。

 

この、ぷよぷよ太った赤ん坊のような姿になった無惨は

病気の症状が無くなった後に行う、ホメオパシーの根本体質治療を表している。

症状がなく病気ではないのだけど、それぞれの人に

骨が弱かったり、消化器系が弱かったり、呼吸器系に症状が出やすかったりといった

生まれ持っての体質的弱点のようなものがあるのだ。

これは母親の子宮にいた時に、母親が足りなかった、もしくは

過剰だったミネラルが原因しているといわれている。

なので根本体質治療に使われる多くのレメディーはミネラルのレメディー。

 

そして、ぷよぷよの赤ん坊のような無惨の増殖する肉に

炭治郎が取り込まれて、

無惨の血を受けて鬼化した場面は

根本体質治療のミネラルのレメディーを続けて

レメディーの病気が乗り移り、治療の終わりを教える

「最後の悪化」を見事に表現しているのだ!😮

作者も無意識下から人類の普遍的な病の元を拾い上げて来て

表現しているのだろうけど、その精度すごすぎ!

 

このように

ホメオパシーでの病気とその治療の理解を表現している物語として読むこともできて、とっても勉強になるから〜

もう一回読もうっと!(もう映画も見てコミックは3回読破済みw)

 

P.S.

ホメオパスは産屋敷的立ち位置です。

 

 

 

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