当センターがある安来市の市立図書館はしずかな庭に向かう、いろんなデザイナーの椅子の座りごこちを比べながら本を読めたり、大体ひとが少なくて居心地が良く、ひんぱんに利用させていただいています。

 

 

しかし、一つ大きな問題がありました。

 

僕の好きな、ヨガとか、アーユルベーダとか、東洋医学とかの本はあるのに一番大切なホメオパシーの本が一冊もない!ってことです。

 

この図書館では読みたい本が無い場合も、島根県内の図書館から搬送して借りることもできるので、島根県内の図書館の蔵書にホメオパシーの本があるか横断検索をかけてみたところ、数点あるにはあったけど・・・・

 

われらが由井寅子大先生の本が一冊もないっ!! これは問題だっ!!!

 

ということで、

 

微力ながら、自腹を切って、ホメオパシー出版のホメオパシー入門書とDVDを数点寄贈することにして、Amazon.jpより早速取り寄せ、図書館へもって行きました。

 

 

残念ながら、DVDは著作権の問題だかなんだかで却下され、「由井寅子のホメオパシー入門」は少し発行された年(2004年)が古い(?)からということで、蔵書には加えられないとのことでしたが。。

 

とにかく、ホメオパシー出版の入門書を2冊、地元の図書館の蔵書に加えることができました!!

 

こうすることで、ホメオパシー健康相談を検討している人が事前に理解を深めることも出来るし、まったくアンテナが立っていなかった人にも出会いのチャンスが生まれることも願っています。

 

島根県在住の方には、ぜひ横断検索をかけて借りていただきたいです!

 

ちなみに、島根県内の他の図書館にすでに蔵書されていたホメオパシー入門書のレビューを見てみたところ、

 

「他の書籍と比べて、偏りがなく、中立的な態度で書かれていて良かった。」

 

という

 

もっともらしいが、結局、何も語っていない感想が散見された。

 

「偏りがなく」じゃなくて、「中身がなく」の間違いじゃないのか?

 

 

あっ!心の声が出てしまった。。

 

おそらく、これらのコメントには寅子先生の本の個性の強さを意識した上で述べられたものもあると僕は勝手ながら解釈した。

 

その上ではっきり言わせてもらおう、

 

こうした偏りがなく中立的に書かれているという理由だけで高評価を得ている入門書というのはホメオパシーを表面的に、さらっと、あたりさわりなく、紹介したもの、多くは外国のHow To 本の翻訳を名のある医師が監訳したものにすぎず、医術としてのホメオパシーの可能性を微塵も感じさせない、後に何も残らないものばかりだ。

ちょうど文部省が作った教科書みたいに、当たり障りなく、記憶にさっぱり残らない。学校の勉強が好きだった人にはお勧めなのかも。

 

しかし寅子先生の本はいわば岡本太郎に美術の授業を受けるようなもの!

 

強烈なキャラクターでホメオパシーの核となるエッセンスが脳にしっかりと刻み込まれる。多くの入門書が説明を避けたがる「マヤズム」というホメオパシー独自の病気の性質についても、どうすると人にうまく伝わるかを考えて書かれている。

 

ホメオパスになったいまでも時々読み返す、すばらしい本です。

 

とにかく皆さんもぜひ一度、読んでみてくださいね。

 

 

 

今回寄贈を試みた書籍およびDVDは以下です。他にもすばらしい本がたくさんあるのですがホメオパシーをはじめようという方は以下から読まれることを僕は個人的に強くお勧めします。

 

 

 

 

 

 

 

 

~近日開催の講座&勉強会のご案内~

 

☆「どじょっ子でもわかる!!ホメオパシー入門講座」

6月10日(土)10:30~11:30ごろまで 

@安来駅 観光交流プラザ2Fギャラリー

ぜひ良ホメオパスに会いにきてください。

詳細はこちらから。

 

 

 

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島根県安来市を拠点に山陰を中心にホメオパシー健康相談、ホメオパシー勉強会、坐禅会を行なっています。
電話、Skype、メールでの通信相談は全国、海外からもご利用頂いております。
日本ホメオパシー医学協会(JPHMA)認定ホメオパスによる健康相談をご希望の方はぜひご連絡ください。

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