春はあけぼの パット大好き | ファイターあぶらげの 『ゴルフは旅、旅は道連れ』

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数字を追いかけるのも魅力だけど、
大切なものは他にもあると気づいたアラフィフ。



春はあけぼの。 ゴルフはショートゲーム。
私はグリーンを読むのが好き。
うねった高速グリーンをボールがどのくらいのスピードで どんなシュルシュル音を立てて
どのあたりで減速しながら どのくらい切れるかを推理するのもいとおかし。




大きなワングリーンも大好き。
複雑に絡んだ糸をほぐすように集中して裏から表から読み 思う場所に打ち出せた時の喜び。
読んだ通りに切れて 減速して 止まったボールに向かって歩き出し
「お先に。」とタップインする様もあわれなり。





・・・なんて書き出しで始めたのは パット下手な私がパット好きになるために
自己暗示にかけたいと思ってのことです。
本当はグリーンに上がるのが憂鬱になるくらい パットが下手です。
ショットのいい日ほどパットが心配で悩みがちです。





昨日はGGさんとTKさんがパットに関する記事をUPされて それぞれに大変興味深い内容でした。
特にTKさんには私のリクエストに応えていただきありがとうございました。感謝






私が下手なのは(あんまり下手下手って言いたくないんですケド)ロングパットよりも
主にショートパットのように思います。
長いパット つまり 寄せるパットの距離感は悪くはないのですが
射程圏内(仮に1.5mとしましょうか。)に寄ったパットの決定力が低いのです。





ラウンド当日の朝 私は練習グリーンでまず 何も考えずに何球か打ってみます。
なるべく平らなところを探して何も考えずに出る距離(今までの経験から大体は5~7歩)を
その日の基準と考え そこに上りやら下りやらの加減を加え
その後 射程距離を真っ直ぐ打つ練習に移ります。
でも 練習ではできることが 本番ではできないのはいつものことで・・・。泣き1





ショートパットが決められない理由の一つに ファーストパットで付ける場所が悪いということもあるでしょう。
カップの近くに寄せることばかり考えて セカンドパットが入りやすい場所に止める意識が足りないようにも思います。
寄せるパットの目的地は「カップの近く」ではなくて「カップの下」だよね。
いくら近くたって 極端に曲がるラインを残したのでは 3パットの危険を回避したことにはなりません。





前にTKさんが書いていた「8時20分の法則」は アプローチに焦点を合わせた記事だったと記憶していますが
ロングパットもアプローチと考えれば同じことなのでした。
ああ、理解するのが遅いなあう~ん




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自宅では最近 片手でパッティングする練習方法も取り入れています。
片手で打ったあとに両手で打つと なんて簡単なんだ!と感じたりします。
TKさんに「右手で打っているか 左手で打ってるかも書いて」と質問したのはそんなところからです。
私は右手主体で打ったほうがタッチを出しやすいような気がしているのだけれど
左手で引いて右手で出してみて、とアドバイスを頂いたので 
今日からはそこに注意してやってみます。