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さくやです。
前回の記事で、
コミュ障についてお話ししました。
コミュ障っていうのは、
言いたいことを上手に話せないことよりも、
言わなくていいことを黙っているだけの
胆力も知性もない人のことだよと。
ま、そんな話です。
久々のポテンシャルヒットだったようで、
かなりたくさんのメッセージを
いただきました。
３つピックアップしてシェアします。
↓↓↓
＞さくやさんこんにちは！
＞私は初めての人とか、
＞そうじゃなくてもうまい言葉が出てこない
＞（話をが思いつかないと何も話さない）ので、
＞自分でコミュ障だなと思ってました。
＞本当のコミュ障は
＞言わなくてもいいことを黙っているだけの
＞胆力と知性のない人！
＞その方向で考えたことがなかったので、
＞面白い～！と思いました。
＞余計なことを言う人を、
＞私の出身地の津軽弁では
＞「よげしゃべり」って言うんですが、
＞確かにこういう人の方が
＞相手とのコミュニケーションが
＞上手く取れてないと言う点で
＞コミュ障ですね（笑）
（Hさん）
＞さくや先生、こんにちは。
＞いつも楽しく読ませていただいております。
＞ありがとうございます。
＞今回の内容にとても救われました。
＞私は口数が少なく
＞よく喋る人を羨ましく思っていました。
＞喋る練習もしました。
＞でも何かしっくり来ず、
＞それならばと聞く側に徹したところ、
＞落とし所の無い話や、
＞クドクドと長いノイズみたいな話を
＞長～い時間している事が判明。
＞「今の話ムダじゃない？」と
＞周りの人に共感を求めるも
＞「そんなもんだよ」の一言で終了。
＞さくや先生のこの記事を読んで
＞「私、喋るの下手だから」と
＞自己卑下する必要なかったじゃん。
＞私、ムダを省いて話すことが
＞出来てたじゃんと、
＞自分をハグしました。
＞さくや先生言語化して下さって
＞ありがとうございます。
＞話さない事に自信が持てました。
（Aさん）
＞さくやさんこんにちは。
＞わたしも自分のことを
＞コミュ障だと思っていて、
＞打てば響くような会話ができる人を
＞うらやましく思っていました。
＞「何考えてるのかわからない」とか
＞よく言われます。
＞「何も考えてないんじゃない？」
＞とバカにされたこともあります。
＞何も考えていないわけじゃないです。
＞言葉を選んでいるうちに、
＞どんどん話題が進んでしまい、
＞話すタイミングを逃してしまうんです。
＞救われました。
＞心からありがとうを言いたいです。
（Tさん）
Hさん、Aさん、Tさん。
メッセージをくださった
ほかのみなさんも。
しんどい思いしてきたんですね。
たしかに、よく喋る人は、
一見アタマよさげに見えるでしょう。
ただね、
3人目のTさんが書かれていた通り、
何も考えていないわけじゃない。
そうでしょう？
これはおそらく、
「利き感覚」の問題じゃないかなと
思うんですよね。
わたしが教えている
神経言語プログラミング（NLP）では
「優先表出体系」と呼びます。
つまり、
コミュニケーションをするときに、
・視覚（V）
・聴覚（A）
・体感覚（K）
・言語感覚（AD）
のどれをよく使うか？
そのちがいなだけなんです。
右利きさんと左利きさんが
いるようなもんですね。
この4つのタイプの中で、
一番言葉数が少ないのが、
体感覚（K）優位の人たちなんですね。
喋るスピードも遅い。
たぶん、お三方とも、
優先表出体系が体感覚（K）寄り
なんじゃないかなと思うんですよね。
体感覚優位の人の場合、
コミュニケーションの言語依存率が低い、
ということになるでしょう。
いずれにせよ、
単なる個性のちがいにしか過ぎませんから。
それに....
↓
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饒舌な松尾芭蕉なんて、
想像できないでしょ？（笑）
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