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さくやです。
ここのところ数回にわたり、
心理的境界線の尊重と、
率直なコミュニケーションは矛盾しない、
というお話をしてきています。
明らかに具合が悪いのに、
病院に行こうとしないお母さん。
そんなお母さんを心配する気持ちを、
境界線越えなのではないかと思い、
伝えられずにいる講座参加者の事例を
前回の記事ではお話ししました。
お母さんが心配だけれど、
病院に行ってほしいと伝えるのは
境界線越えなのではないか?
ふたつの心配の間で葛藤して、
身動きがとれなくなってしまっているA子さん。
わたしは以下のように助言しました。
(そのまま載せます)
↓↓↓
A子さん、
>母が体の痛みを訴え、
>明らかに痩せてきていて、
>病院へ行くことをすすめたが、
>病院嫌いで絶対行きたがらないので、
>境界線を越えそうになる自分を
>何回か止めた。
これ、心配ですよね。
でもね、心理的境界線を尊重して
超えないようにするっていうのは、
「見て見ぬふり」とは違います。
ここ誤解してる人、多いんですよね。
心理的境界線を尊重しつつ、
自分の思いをアサーティブに伝えるの、
これ、両立できるんです。
「こんな伝え方もありますよ」
っていうひとつの例として
参考にしてくださいね。
↓↓↓
「お母さんの身体はお母さんのものだし、
わたしが言うべきことじゃないのは
よくわかってるんだ。
わかった上で、
わたしの気持ちを伝えるね。
やっぱり、わたし、
お母さんの身体が心配なんだ。
だから病院に行って診てもらってきてほしい。
わたしにとってお母さんは、
たった一人のお母さんだし、
お母さんの代わりはいないんだよ。
病院に行くかどうかは
お母さんにまかせるけど、
これがわたしの気持ちなんだってことは、
知っておいてほしいな。」
~ ここまで ~
彼女はこの助言を読んで
何かを感じたらしく、
しばらく考えていたようでした。
追伸:
人生のキモって、
やっぱりコミュニケーションです。
わたしが主催する
パートナーシップ心理学の講座SPCでは
「愛情が長続きするコミュニケーション」について
ユーモアを交えながら
わかりやすくお伝えしています。
SPCに参加してパートナーができた
アドバンストコースの面々、
卒業生の面々も、
コミュニケーションにおいては、
かなりの試行錯誤を繰り返してきています。
彼女らのすごいところは、
一発逆転を狙わないところです。
自分の無器用さを認め、
できるところからコツコツコツコツ
学び始める。
そして口下手から、
優れたコミュニケーターへと
姿を変えていくのです。
そんな彼女たちが出演する
「サステナブルパートナーシップ座談会」
「え?ヤダ、この人、アタシに似てる!」
という人がきっといるはずです。
■参加費:無料
・1回目:2月13日(火)20:00〜21:30(終了)
「バレンタイン・デー前にやっていたこと」
・2回目:2月23日(金)20:00〜21:30(終了)
「執着と幻想恋愛から目がさめたら、
ベストパートナーがそこにいた」
・3回目:3月7日(木)20:00〜21:30(次回)
「小さなお願いの魔法:拒絶の恐怖を癒す」
・4回目:3月15日(金)20:00〜21:30
「正しさを手放す・サレンダー」
・5回目:3月24日(日)20:00〜21:30
「与え受け取るパートナーシップへ」
■場所:オンライン(ZOOM)
・顔出し無OK
・ニックネームOK
募集はメルマガ内で行ないます。
ご興味のおありの方は、
こちらからメルマガに
ご登録ください♪
追伸2:
SPCの次の開講は4月です。
オンライン個別説明会も
受付開始しました。
説明会は同じくSPCに参加して、
ベストパートナーに出会って
幸せなパートナーシップを送っている
卒業生が担当します。
わたしに面と向かって訊けないことも、
ジャンジャン質問しちゃってください(^_-)-☆
お申し込みは
こちらからどうぞ!
※講座の開始は4月からで
まだ時間はありますが、
個別説明会のお席は限られています。
「もうちょっと様子見してから...」
なんてやってると、
ご希望通りの日時に空き枠がなくなることも
予想されます。
説明会のご予約は先延ばしにせず、
お早めにご予約くださるよう
お勧めいたします。
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