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きのうは今年初のアドバンストコースの
月次セミナーでした。
アドバンストコースというのは、
パートナーがいる人向けのコースです。
さて、9月に結婚したメンバーから、
ステキな報告がありました。
彼女は53歳という最年長で、
1年3か月前に「スパルタ恋愛実践塾」に参加しました。
そしてわずか3か月後に
今の旦那様と出会ったのです。
2人とも再婚なのもあって、
あせらずに十分に時間をかけて
ゆっくり丁寧に信頼関係を築き、
昨年の9月に結婚しました。
ふたりが出会ってピッタリ一年後です。
彼女、K子さんは、
お料理で人をもてなすのが大好きなので、
おいしいものをいっぱいつくって、
義理のご両親をご招待して、
一緒に年越しをしたんだそうな。
旦那様は長男坊で
弟さんが二人いるそうなのですが、
旦那さまのご両親、
3人もいる息子たちの家の食卓に
今まで一度も招かれたことがなかったそうです。
そして、お義母様、
上げ膳据え膳で年末年始に何もしなくていいというのは
生まれて初めての経験だったそうです。
「８０年生きてきて、
こんなに嬉しいことはなかったわ～！」
と嬉しそうにおっしゃったそうです。
さらに、旦那さまの弟さんまでもが、
お酒をもって遊びに来たそうで、
楽しい忘年会になったそうです。
実は、旦那さまと弟さん、
少し前まで関係がギクシャクしていて
ろくすっぽ口もきかない、
冷戦状態だったんだそうです。
でも、弟さん、
新しく義理の姉になったK子さんを
すっかり気に入ってしまったらしいんですね。
K子さんの手料理目当てに、
ちょこちょこ顔を見せるようになった弟さん。
家族みんなで一緒に食卓を囲んで、
K子さんのおいしい手料理を食べているうちに、
長年のわだかまりもとけてきたそうです。
お義母さんは、
K子さんの旦那さまと義弟さんの仲がよくなかったのを
ずっと心配していましたから、
とても喜ばれたそうです。
そして、お義母さん、
K子さんの手をギューッと握って、
「ウチの息子と結婚してくれてありがとう...」
涙ぐみながらおっしゃったそうです。
K子さんは、
自分で自分のご機嫌を取るのが
非常に上手なんです。
「幸せ上手」なんですね。
彼女が行くところ行くところ、
幸せの花がポンッ！ポンッ！っと咲くような、
そんな女性なんですよ。
お料理で人をもてなす大切さを知っているK子さん。
わたし、ずっと彼女に伝えそびれていたんですが、
彼女の口から、
お料理で人と人の心を結ぶことに成功した話を聞くたびに、
大学時代にみた、
デンマークの映画を思い出すのです。
『バベットの晩餐会』という映画です。
かたくなにいがみあっていた人々が、
一緒に食卓を囲んで
おいしいお料理を分かち合うことをきっかけに、
お互いを許し合う、
そんなストーリーです。
この映画、とってもおススメですので、
よかったらぜひ一度ご覧になってみてください。
■あらすじはこちら
↓↓↓
バベットの晩餐会
■予告編のYouTubeも見つけました
↓↓↓
きのうは今年初のアドバンストコースの
月次セミナーでした。
アドバンストコースというのは、
パートナーがいる人向けのコースです。
さて、9月に結婚したメンバーから、
ステキな報告がありました。
彼女は53歳という最年長で、
1年3か月前に「スパルタ恋愛実践塾」に参加しました。
そしてわずか3か月後に
今の旦那様と出会ったのです。
2人とも再婚なのもあって、
あせらずに十分に時間をかけて
ゆっくり丁寧に信頼関係を築き、
昨年の9月に結婚しました。
ふたりが出会ってピッタリ一年後です。
彼女、K子さんは、
お料理で人をもてなすのが大好きなので、
おいしいものをいっぱいつくって、
義理のご両親をご招待して、
一緒に年越しをしたんだそうな。
旦那様は長男坊で
弟さんが二人いるそうなのですが、
旦那さまのご両親、
3人もいる息子たちの家の食卓に
今まで一度も招かれたことがなかったそうです。
そして、お義母様、
上げ膳据え膳で年末年始に何もしなくていいというのは
生まれて初めての経験だったそうです。
「８０年生きてきて、
こんなに嬉しいことはなかったわ～！」
と嬉しそうにおっしゃったそうです。
さらに、旦那さまの弟さんまでもが、
お酒をもって遊びに来たそうで、
楽しい忘年会になったそうです。
実は、旦那さまと弟さん、
少し前まで関係がギクシャクしていて
ろくすっぽ口もきかない、
冷戦状態だったんだそうです。
でも、弟さん、
新しく義理の姉になったK子さんを
すっかり気に入ってしまったらしいんですね。
K子さんの手料理目当てに、
ちょこちょこ顔を見せるようになった弟さん。
家族みんなで一緒に食卓を囲んで、
K子さんのおいしい手料理を食べているうちに、
長年のわだかまりもとけてきたそうです。
お義母さんは、
K子さんの旦那さまと義弟さんの仲がよくなかったのを
ずっと心配していましたから、
とても喜ばれたそうです。
そして、お義母さん、
K子さんの手をギューッと握って、
「ウチの息子と結婚してくれてありがとう...」
涙ぐみながらおっしゃったそうです。
K子さんは、
自分で自分のご機嫌を取るのが
非常に上手なんです。
「幸せ上手」なんですね。
彼女が行くところ行くところ、
幸せの花がポンッ！ポンッ！っと咲くような、
そんな女性なんですよ。
お料理で人をもてなす大切さを知っているK子さん。
わたし、ずっと彼女に伝えそびれていたんですが、
彼女の口から、
お料理で人と人の心を結ぶことに成功した話を聞くたびに、
大学時代にみた、
デンマークの映画を思い出すのです。
『バベットの晩餐会』という映画です。
かたくなにいがみあっていた人々が、
一緒に食卓を囲んで
おいしいお料理を分かち合うことをきっかけに、
お互いを許し合う、
そんなストーリーです。
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