このはなさくやです。
わたしは起業家のはしくれなもんで、
起業して活躍している仲間や
起業をこころざしている
いわゆる「起業準備中」の人たちとも
よくお話をします。
起業して稼ぐことと、
パートナーと出会うための活動って、
いろいろと共通点があります。
特に、うまくいかない人の思考パターンが
びっくりするくらい似てるんですよね。
このメルマガは、
主にパートナーシップのことについて書いてますので、
パートナー探しをしている人で
うまくいかない人が言う言い訳を、
まずは書いてみましょっか。
パッと頭に浮かんだものを書いてみますね。
「わたしは要領がいい女性と違って
自分にウソをつけない人間なんです。
男性に媚びるのもできないんです。
だからワタシ、『非モテ』っていわれちゃうんですよね〜。」
これ読んでどう思いました？
「うんうん、そうだよね。
オトコに媚びるのなんて冗談じゃないよね。
なんで媚びる子ばっかり良い思いしちゃうんだろうね。
見る目ないオトコばっかだよね。
世の中不公平だよね。」
こうやって、首をブンブン縦にふって
激しく共感してしまったそこのアナタ。
その思考パターンを心理学では
「ルサンチマン」といいます。
語源はフランス語の“resentiment”なんだけどね。
日本語に訳すと、「うらみ・つらみ」になります。
なんだかおどろおどろしいですよね。
でも、上記の非モテの言い分って、
あんまり自分事すぎてズッポリはまっちゃって
わかりにくいかもしれませんよね。
じゃあね、起業しても稼げない人がよくいう言い訳、
書きますね。
「わたしは詐欺まがいのことはどうしてもできない。
そこまでして売ろうとは思わない。
だからワタシ、稼げないんです。」
こう書くと、この発言をした人が、
いかに論理的飛躍をしてしまって
自己正当化をしているかがわかるでしょう？
まあね、自己正当化するとさ、
その場だけは「アタシは悪くない」って
留飲を下げることはできるけどさ。
残念だけど、いくらその場だけ留飲を下げても、
誰もあなたのこと、好きになんかなってくれないよ？
アナタさ、
「オトコどもの見る目がない」って言うけどさ。
見る目があるからアナタを選ばないだけかもよ？
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