このはなさくやです。
わたしは現在パートナーがいない人が
ベストパートナーに出会うための自分づくりをする講座を
絶賛運営中です。
開講して早くも2か月で、
「年齢イコール彼氏いない歴」だった人に
人生初のパートナーができた話は
先日した通りです。
ところが、これはまだまだ、
スタートラインに立っただけなんですよね。
パートナーが見つからない人が陥りがちな思考の代表的なものに、
「パートナーさえできればわたしは幸せになれるのに」
というものがあります。
これって、一見ごもっともな考えに見えます。
ちなみに、このロジックに従うと、
今現在あなたにパートナーがいないとしたら、
あなたは幸せじゃないっていうことですよね？
人並みにパートナーがいないとみじめだからという
自分のみじめさや欠乏感を埋めるために
パートナーをつくりたいっていうのは
相手に対しても失礼な話ですよね？
まあ、「引き寄せの法則」ってものがございますので、
欠乏感満載でパートナー探しをしている人には、
同じく、「カノジョのひとりも作れないオレってカッコ悪い」と思っていて、
女性の存在を使って自己愛を満たそうとする
「自己愛ヤロー」が寄ってくる可能性が限りなく高いんですよね。
「パートナーがいない」という「不満」を理由に、
わたしは今幸せじゃない！と思っているとしたら...
パートナーができたとしても、
「カレが結婚を言い出さない」
結婚したとしても、
「夫の稼ぎが少ない！」
「子どもがなかなかできない！」
「子どもの発育状態が悪い。言葉を覚えない！」
「港区に住みたかったのに！」
「家事はわたしばっかり！」
「仕事辞められると思ったのに！」
「わたしの時間がない！」
といった具合で、不満が出る。
仕事をやめたらやめたで、
「子どものことだけになってしまって
世の中に置いて行かれている気がする...」
まあ、こんな具合で、
ずーーーーーーっと不満を見つけることを
やめないんだろうなと思います。
あ、ちなみにですね、
不満を見つけてはほかの人にグチったりぶつけるのって、
これね、一種のアディクション（依存症）なんですよ？
ご存じでした？
理由はカンタンです。
愚痴や不満を言う。
↓
それを聴いている周りの人が同情したり、
あなたの欲求を満たすために動いてくれる。
こういう報酬体系があるからです。
そりゃあおいしいわけですよね？
人生が不満だらけであればあるほど、実はオイシイっていう
なんとも表現しがたいパラドックスのループにハマるわけです。
でも、そうなると、アナタ、
不満発見機になっちゃいますよね？
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