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このはなさくやです。
「彼との関係で、
なんだかわたしばっかりが我慢してるんです。」
そう訴える女性は少なくありません。
「ガマンはよくないから手放しましょう。」
といっても、
言うは易し行なうは難しで、
「ハイそうですか。」
とやめられないのも事実ですね。
ところで、
「わたしばっかり我慢させられている」
と思わず訴えたくなってしまうとき。
いろんなケースが考えられます。
ですが、
「わたしばっかりが我慢させられている」
と訴える側が、
その関係性に対して
勝手な期待を寄せているのが原因である場合もあります。
勝手な期待とは、
「恋人同士になったら彼はきっとこうしてくれるはず」
「こんなふうにわたしを扱ってくれるはず」
という妄想ですね。
そして、その期待をかなえてもらって当然と思うから、
その通りにしてもらえない時に
「わたしばっかり我慢させられている」
という怒りが湧く。
そして興味深いのが、
その期待は、相手との関係性の中で、
相手に対して明確に言語化していないことが
多かったりもします。
言語化されていない期待は、
遅かれ早かれ関係性を壊します。
シロアリの巣のように。