このはなさくやです。
少し前に、
人から利用されやすい人の特徴ということで、
不幸話を自己紹介代わり、あいさつ代わりにする、
ということを書いたことがあります。
それに対してにメッセージをいただいていますので、
いくつかご紹介しますね。
>さくや先生。こんにちは。
>いつもメルマガありがとうございます。
>・・・わたし、やってました。昔。
>「自己紹介代わりに、自分の不幸話をする。」コト。
>病気のひどかった時、人との距離の取り方が全くわからなくて、
>出会った人みんなに、リトマス試験紙みたいに話して
>「この人は、仲良くなれそう。」とか思っていました。
>当然、その当時知り合った人とは、
>ほとんど現在は交流がありません。
>そういうことだったのですね。
>気づけてよかったです。
(N様)
>この記事、まさに昔のわたしのことでしたね。
>男性と知り合ってすぐ深い仲にはなるけど長続きせず、
>「最初はあんなに熱心にかかわってくれたのに
>どうして手のひらを返したように
>途中からフェイドアウトされるんだろう?
>男性はやっぱりカラダ目当てなのかな...」
>と絶望気味になっていたのを
>さくや先生から、
>「それはあなたも不幸話で
>相手の男性をコントロールしようとしたからでしょ。」
>とズバッと言われて、最初は大ショックで、
>「この人はカウンセラーのくせに
>わたしのことを全然わかろうとしてくれない」
>と反感をもちましたが...(まさに被害者意識)
>「不幸話を使わなくても人とつながれるよ?
>今度は不幸話しないで人とつながる練習してみましょう。」
>と宿題を出されたことがありました。
>そこから縁ができる人のタイプがかわり、
>その中に今の主人がいました。
>おかげさまで対等なパートナーシップをエンジョイしています。
>不幸話で人とつながろうとするクセから卒業できて
>本当に良かったです。
>ありがとうございました。
(M様)
>今回の記事、昔のわたしそのものです。
>男性と知り合って深い話ができた相手なのに
>なぜか友達以上にはなれずにパートナーができず
>(あのころは不幸話をきいてもらえると
>深いところで理解しあえたと誤解してましたね。アイタタタ。)
>婚活しても婚活してもうまくいかずに
>スピリチュアル系の
>かなり高額なセッションやセミナーを受け続け、
>まさに口を開いて不幸話をして、自分はサイフを開く、
>ということをくりかえしていました。
>「本気で結婚したかったら次はこっちのワークよ。」
>と当時の師匠に言われるがままに受け続け、
>疑問は持ったけれど
>受けなかったら結婚できないという恐怖から
>お財布からお金の垂れ流し状態。
>その後、資産ヨメで学んで一年後に今の夫が現れましたが、
>昔のわたしはいいカモだったんですね(苦笑)
>「自己憐憫や依存が強いとカモられる」は
>女性みんなに知ってほしいことです。
(K様)
・・・・・
きょうはとりいそぎ3通ご紹介させていただきました。
メッセージをくださったみなさん、
ありがとうございます。
三番目のKさんがいみじくもおっしゃっていた
「自己憐憫や依存が強いとカモられる」っていうのは
本当のことです。
自己憐憫にひたっているときって、
「こんなにけなげで一生懸命で純粋なわたしが
人から理解されないのはおかしい」
っていう
「感情的な浸りこみ」をしているんですよね。
そして、一番最初のNさんがおっしゃっていたように、
不幸話をすることで相手を試しているわけです。
「あなたはこんなけなげで純粋なわたしを
傷つけたりしないわよね?」
って。
それって結局、自分の傷を武器に、
相手をコントロールしようとしているだけなんですよね。
人をコントロールしようとする人は、
人からコントロールされます。
コントロール合戦だと、
当然、アタマがいい方が勝ちます(笑)
それが「カモられる」ということです。
コントロールしあう関係には、
本当のやすらぎはありませんよ?
相互にコントロールから自由な、
対等な人間関係、パートナーシップの築き方は
わたしの講座に学びにきてほしいなと思います。
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