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このはなさくやです。



わたしはいわゆる「昭和の女」で、
亡くなった母も昭和ヒトケタ、
そして祖母は明治生まれの人でした。



母も祖母もそれぞれの配偶者からあまり大事にされず、
不満を抱えて生きてきたようです。



夫に不満を持ち、その不満を一人で抱えきれず、
一番身近な存在である長女だったわたしに、
これでもかって吐き出してたんですよね。



そういう意味ではわたしは、
幼いころからカウンセラーもどきをやってきたといっても
過言ではありません。



それが大人になって、
パートナーシップのカウンセラーやってるんですから
因果なもんですよね(苦笑)



で、わたし、すごく不思議に思ってたことがあるんですよ。



娘であるわたしの前では、
眉間に縦ジワ寄せて、

「わたしは世界で一番不幸です、
世界で一番の被害者です、
夫に虐げられてます」

ってな具合で、
体を震わせて訴えるくせに、
わたしが父親にちょっとでも口答えしたり、
父親を小バカにしたようなことを言うと、
ものすごく怒られたんですよね。



「お父さんに向かってなんてこというの!」



ってか、自分だって言ってるじゃんね?



思いっきり目が点になりましたよ?



んなもんで、あるとき母に抗議したんですよ。



「お母さん、お父さんにあんだけ不満持ってるのに
なんでハッキリ言わないの?」



母の答えはこうでした。



「お父さんに食べさせてもらってるんだから仕方ないじゃない。」



少女のころは「ふうん。そうなんだ。」と
なんの疑問も持たずに聞いていました。



でも、今のわたしがこの言葉を聞くと、
明らかにおかしいって感じるんですよ。



結婚って、食べさせてもらうためにするものなんでしょうか?



食べさせてもらうなら、それはただの奴隷。
「妻」じゃないですよね?



母や祖母の世代では、
時代的な背景、制約もあったであろうことは引き算しても、
平成の時代の、しかも30年近くたった今でも、
アタマの中がアップデートされていない人を見ると
やっぱり目が点になります。



「親だっていつまでいきてるかわからないし、
会社のお給料も年々下がるし、
この先不安だから、いい人見つけて結婚しないと。」



そういう意識でやる婚活って
「奴隷貿易」とかわんないんじゃないの?



わたしにはそう思えて仕方ないんですよね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ラベンダー畑と雲(1・2・3)