きょうからわたしの見解をお伝えしていきます。

このケースについては、 いくつかの角度から見ることができるのですが...

まず、他人というものは、あなた自身を映し出す鏡であるということ、
特に家族やパートナーなど、親密な関係では、
あなたが嫌っていて抑圧している自分自身の何かを映し出すのだ、
ということに気づいていてください。

何か“とらわれ”があって、
そうならないようにムリをしている部分です。

>こんなふうに成功している人をみて非現実的で胡散臭いだとか、
>ハラが立つなんて言う人がいるなんてショックです。

というところに、
ご相談者さんのとらわれ、ムリをしている部分が あらわれていると
見ることができるでしょう。

ここに隠されている隠れた価値観は、
「わたしは他人の成功を応援し祝福すべきである、
他人も自分の成功を応援し祝福すべきである。」
というものです。

こころからの「応援し祝福“したい”」ではなく、
「応援し祝福“すべきである”」なんです。

自分だけは優等生でいなきゃ、みたいな、
なにかこだわりが隠されているんですね。

こだわりがあるときは、そのこだわりによってかたくなに守っている、
何かがそこにあります。


この続きはまた次回に。






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