冬の仁和寺・その1
※以前に参拝して記事にしてなかった過去の参拝記事になります
2024年は冬の特別公開がやっているらしい
↑総本山仁和寺のHPより
2023年に行ってきた記事
2023年の1月頃なんですが
母と妹家族が春に京都旅行に行く中で
行きたいところの候補の1つに
仁和寺
実は私
行ったことがなかったの〜
京都住んでるのに行ったことない?
あるあるの定番ともいう
(全くないわけじゃなかったけど)
私がお寺とのご縁が薄かった
だけど、ちょうどこの頃
自分と波長の合う
お不動さんを探そう
という症状ががが(何でや・笑)
![はてなマーク](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char4/635.png)
ほんじゃ、行こう(即決)
この時は、そんな感じで行ったんだけど
後で五大明王壁画を知ることになります
(いかなきゃ多分知らないままか永遠スルー)
というわけで
2023年の冬の特別公開(南庭北庭公開)に
行ってきた時の
写真と一緒に、参拝時のこと書いていくね
仁王門
御所庭園へ
入口
お庭がめちゃくちゃいい
![真顔](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/042.png)
霊明殿
ここはめっちゃ良かった
勅使門(外から)
勅使門(庭から見る)
彫刻すごい
お庭を一回りするだけでも
十分満喫できる
そして仁和寺を巡るよ
中門
遠くに見える金堂
金堂
こちらも拝観することができましたよ
(この時は壁画は見れなかったけど、
2024年冬・期間限定で見れる)
ここの屋根にはこの方がいらっしゃるよ
亀の上にのる黄安仙人
3000年〜4000年に1度水面に顔を出す亀を
3〜4回見たというくらい長寿な仙人
長生きすぎるか・・・
亀が複数いたのか・・・
そこら辺はわからないけど
黄安仙人は長生き = 永遠の象徴
ちなみに亀も長生きの象徴だよね
その亀さんの阿吽の口をしていて
「万物始まりと終わり」を意味してる
仁和寺の金堂には
表情が柔和で若々しい
阿弥陀如来さんがいらっしゃる
※極楽浄土にいて衆生の救済をしてくれる仏さま
あくまでも私の考えなんだけど
永遠(に近い)時間、
人々を極楽浄土に導いてくれるように
阿弥陀如来さんがいる場所を守るように
黄安仙人もそこにいるのかな
ちなみに、阿弥陀如来さんの名前の中に
「計り知れない寿命をもつもの」って意味もあるらしい
この先も長くそこに在ることは
一人じゃできないけど
いろんな人の手が重なって
繋いでいくことができる
今もそうなってるし
これからもそうしていくんだよね
御影堂
中でご挨拶できたよ
大黒堂
この時のの写真なかった・・・
さらに
観音堂
千手観音菩薩さまがいらっしゃいます
毎月18日が観音縁日で特別祈願と観音説法がある
実はここの屋根にも
顔をのぞかせてくれてるのが
きょとーんって感じで可愛い
仙人は乗ってないから
贔屓(ひき・龍の子)と私は思ってる
基本的に贔屓は
柱の下にいるものかもしれないけど
よくみる贔屓は屋根の上にいるから
(負荷が好きな贔屓)
屋根にある鬼瓦も
それぞれに表情が違うのも
見どころかもしれない
茶所
ここの瓦には桜があった
ウロウロ、キョロキョロと
不審者的な感じですが
初めての場所では、
こうやって散策するのが面白い
(だいだい前情報も入れてずに参拝するから
後で知らなかった〜ってまたい行くことになる)
1記事にしようと思ったんだけど
長くなったので、続きます