9月度のT先生による定例の勉強会を行いました。
前回に引き続き今回も、活発な質疑応答で教本に到達できず、時間切れとなりました。
主な案件は以下のとおりです。
➀:逆ハーフタックスの税務取扱いに関する見解
②:役員退職慰労金の適正評価に関する考え方
③:役員借入金の相続時課税に関する考え方
いずれも以前から議論されている「鉄板」の案件で既成概念はあるものの、改めて会社法や税法上等、様々な観点から掘り下げてみると、従来とは違う景色が見えてきます。
目の前にある課題に対し、既に用意された答えを当てはめることは容易です。
しかし、課題の背景が千差万別であるように答えも一様ではありません。
既成概念にとらわれることなく、法令の本質を探究し、最善の答えを追究し続けることに終わりはありません。
T先生、今回も知見を広げる機会をいただき、ありがとうございました!
知らなかった事を知る喜び、そして顧客の問題解決のためにA・B・U・K・Uの研鑽は続きます・・・。