今日は仕事で静岡に行っていました。
すると、東京のコンクリートジャングルの中で生活している私は(格好つけた表現してみました。)久しぶりの雪の本降りにテンションがあがりまくりました。
そんな中、仕事が終わり、車に揺られると、まさかの大渋滞。
こりゃいつ東京に着くのだ?と途方に暮れて、目をつむり気がついたら東京に着いていました。
なのに東京もまさかの本降り!
いや~、びっくらこいたっ!
こんな夜中に、こんな雪ですっころんだらシャレにならないぜと、足元の雪をにらみながら踏みつけてかえりました。
すると、歩いて通り過ぎる、雪をあまり見た事の無いらしい、外国の人が、ヒューと言いながら、はしゃいでます。
それをみて、自分の心の小ささを情けなく思い、こんな、滅多にない、大雪を彼らみたいに楽しんじゃおうぜ!
と、前向きな私があらわれました。
ヘイ!
と心の中で彼らとハイタッチして、いつもと違う景色を楽しみながら歩きました。
上を見て、雪が降ってくるのを楽しみました。
すると
ステ~ンッ!
やっぱりね…。
心のどこかで予測していたしりもちを、案の定ついてしまいました。
雪に着いた尻と、急に出した両手の手首が痛くてたまらない雪の夜です。
ラテンのノリに憧れて雪の夜中に空を見上げて転んだ自分が、どんくさ過ぎて、また1人で笑いました。
明日も関東は路面が凍結するようなので、景色など楽しまず、足元の雪をにらみつけながら歩きましょうね。
あ~、痛っ。