クーソーしてから寝る | 今日は明日の昨日

今日は明日の昨日

毎日の積み重ねが未来になる
無駄にしていい今日なんてないですよね

 

 

平成もあと3ヵ月ちょっと。

 

 

まったく実感はないですが、

 

大きな節目ですよね。

 

 

世間はどんな反応を見せるんでしょうか?

 

その部分は結構注目しています。

 

 

 

 

さて、

 

そんな平成の一つ前の昭和、後期。

 

 

テレビゲームが大普及して、子供たちの遊びに

 

多大な変化をもたらしました。

 

 

私もその変化に乗ったひとりですが、

 

当時のファミコンソフト(ナムコ)のCMで忘れられないコピーがあります。

 

 

 

 

 

「クーソーしてから寝て下さい」

 

 

 

 

 

これは、「○して寝ろ!」という  ←食事中の方もいるかもと思い伏せ字にしましたm(__)m

 

親の小言にヒントを得て作られたもので、

 

かの糸井重里さんの作品です。

 

 

子供だった私は純粋に「空想」だと捉えていましたし、

 

このブログを書くまでその秀逸なコピーの意味を分かっていませんでした(お恥ずかしい...)。

 

 

 

それでも「空想して寝る」という事が、

 

現在でも大事というか楽しみというか、

 

就寝前のちょっとしたイベント事のようになっています。

 

 

 

そんな時、

 

抜群の力を発揮するのが小説。

 

 

好きな小説を読んで、

 

物語の世界に入り込みつつ眠りに落ちる...

 

それが非常に心地よい。

 

昨晩も、愛読書のおかげで「空想」はバッチリでした。

 

 

 

その愛読書というのは、

 

浅田次郎さん「霞町物語」という小説。

 

以前、このブログに登場した事があります。

 

 

小説の内容は割愛しますが、

 

かれこれ20回くらいは読んでいる、本物の愛読書です。

 

たまらないノスタルジーを感じられる一冊。

 

ご興味のある方は是非手に取ってみて下さい!

 

 

 

で、

 

良質な睡眠は、

 

翌日の良質な仕事につながる。

 

これは間違いない事だと思います。

 

 

 

良い睡眠を叶える方法はひとそれぞれ。

 

私の場合は”良質な小説”

 

皆さんはどんな工夫をされているのでしょうか。

 

いつか、お聞きしたいものです。

 

 

 

 

 

 

では。