最初で最後の歩通 | 虻蜂取らずと言うけれど

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 写真は1989年だからもう30年も前の話。協力隊でネパールのゴルカ群ブンコット村の某学校で活動していたときのもの。        

3/23(水)

5時の携帯タイマーで起きちゃいました。


前のブログで未来日記的なこと書いていましたが、

5時のタイマーに気付かなくてもいいかと思っていたのですが、

起きちゃったなら、

実行あるのみです。


でもちょっと躊躇したけどね。

(スムーズ機能で2回目にガバッと起きる)

Yシャツ着てネクタイして、スーツ着て、コート着て、革靴履いて

5:30 徒歩通スタート


5:30から?なんて思わないでくださいね。(いや思うか?)

もう充分明るいですね。

もし電気なしの生活を送っているとしたら、皆さん起きていることでしょうね。


黙々と歩く。

革靴で歩く。

18号の横断歩道で滑る。

真ん中に自転車用のスペースあるけど、そこ歩いていたら滑って

2mほどずり下がった。

ということは、下りのときスケート状態で降りれるのか?

・・・・・止めました。だって一応スーツなんだしね。

こけてどこか怪我したらね。

1時間経ちました。

徒歩だとたとえ早足でも、体温が上がってきません。

そろそろ冷えてきました。

私が使っている通勤路にはバスが通っていません。線路からも遠ざかっています。

つまり、歩くしかないのです。

五輪大橋を過ぎる頃、雲の間から日が射してきました。

ぽかぽかと暖かい。

いつものマックに来ました。

徒歩通ですから、お持ち帰りではなく店内で食べました。

ホットコーヒー付です。

いつもお世話になっていた店員さんに、多分朝の利用が最後であることを告げました。


2時間かかって着きました。

職場も新聞あるので、じっくりと読みました。

日が昇ってちょっとは温まったが、まだ体が冷え切ってます。


さて、お得意様相手には

ウルトラマラソンの魅力について話しました。


しんどい、足が滅茶苦茶痛い、でも走る

頑張って走ると、走れてしまうんです。

そんな走れてしまう自分に感動できるんですと。

皆さんは18未満ですからは大会規定で走れませんが、

特に3年生なんかは、今から準備していけば1年後の大会で完走できるでしょう。

どこかの大会で会えると幸いです。


こんな感じでした。


朝の職員連絡会で同僚達への挨拶では、

小布施見にマラソンのことを話しました。

 出来たら、誰か引き継いで欲しいな・・・・・と。

 (仮装はしてくれなくても、クラスの生徒と一緒に走るってことですよ)


勤務地から送別会会場までも頑張って歩きました。

送迎のバス出るそうですが、時間あることだし

歩くの嫌じゃないし、

1時間かかった。また体が冷えました。


宴会の後、家まで歩くこと止めました。

携帯のウォーキングカウンターを見るとこの日20kmほどを示していますね。


翌日、長男がこのこと知ると

お父さん冗談で言っているのかと思った と言われました。


最初で最後と言うより、最後に1回目の徒歩通でした。


3/24は荷物の運搬があるので車で行きました。

お昼は

“にしざわ”さんでお蕎麦を食べる。

会計に行くと、翁一門の全国マップの手ぬぐいがあったので買ってしまいました。

ちなみに“にしざわ”さんは

師匠の一番弟子である池田町翁の弟子なんです。

つまり師匠からすると孫弟子なんですが、

その手ぬぐいには、弟子と孫弟子の違いがわかる印がついていました。

日本全国に沢山弟子達がいるようで、これほどともなると

師匠冥利に尽きますね。




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革靴で直距離歩いたせいか?足の甲が痛い。

ここんとこ、腹八分目でなくて15分目くらい毎食食べているような・・・・

きっと肥えているだろうな。

走らねば 走らねば


コスモスハチ

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