私の自然農と自給生活の師匠である川俣町の佐藤幸子さんが、福島の現状を伝えます。
原発事故後、福島の子どもを守ろうと、年間20ミリシーベルトを撤回するよう国に求めるなど、
さまざまな取り組みをされています。
6月2日 3日に開催されますので是非足をお運びください
http://611kanagawa.org/?page_id=24
昨日、文部科学省は「今後できる限り、児童生徒等の受ける線量を減らしていくという基本に立って、今年度、学校において児童生徒等が受ける線量について、当面、1ミリシーベルトを目指す」と発表しました。
20ミリシーベルトは撤回されませんでしたが、一歩前進ではないでしょうか。今までの市民の活動の成果だと思います。
しかし、この声明だけでは課題が多く、引き続きこの問題に取り組んでいかないといけない。
福島県の汚染地域で、学校だけでなく日々のくらしや食事などの影響から子どもを守ることはできるのでしょうか?