茅葺き古民家の葺き替え開始 | あぶぐまの里にっき

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阿武隈の地に移り、昔ながらの農とくらし、技の継承を目指していたが、原発事故で自然・社会環境、自分の心も全てが変貌。

昨日から川俣町内の茅葺きのお宅で、屋根の葺き替えの仕事が始まりました。
この付近では現在でも人が住んでいる茅葺き屋根の家は非常に少なく、しかも「昔ながら」の生きるくらしをしている方で、
この家も、今回の茅葺き作業も、そこに住む人も、非常に貴重な存在になっています(と思っています)。


そんな貴重な現場に携わることができて、ありがたい気持ちです。そして、どうにかして、この屋根とくらしをサポートしていく仕組みをつくっていけたらと考えています。詳しくは後ほど・・・。