大根まき | あぶぐまの里にっき

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阿武隈の地に移り、昔ながらの農とくらし、技の継承を目指していたが、原発事故で自然・社会環境、自分の心も全てが変貌。

8月21、22日、横浜から大学の教授と院生が、わが母校であるやまなみ農場の自然農の畑の見学に来訪。
うちでも草刈りや種まきを手伝っていただきました。

大根の種まき。雨が少なく高温のため、発芽に失敗したり、まく時期を遅らせているという話は聞きますが、
我ら自然農の畑は乾くことなく大根も4日後くらいには発芽を確認しました(ここの畑は上段の田んぼの水が入るというのも乾きにくい要因)。

今回は、不耕起の田畑の土壌生態系を研究される方々の来訪だったこともあり、種まき時の草へのかく乱も無意識のうちに押さえ気味に(みなさんはどう思われたかわかりませんが)。すでに草に覆われる気配ですが、なるべく観察と手入れを続けていきたいと思います。





まだ暑いので、大根まきはこれからでもよさそうです。順次まいていこうと思います。