イヌビユの結果は | あぶぐまの里にっき

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阿武隈の地に移り、昔ながらの農とくらし、技の継承を目指していたが、原発事故で自然・社会環境、自分の心も全てが変貌。

今日も曇りと雨。しかし、あまり暖かくなりませんでした。
この前までは日がささなくても暑い日が多かったですが、今日みたいな天候が続けば冷夏ということになるのでしょうが、今年は大丈夫そうです。



本日の研修で草取りした際に大量に生えているイヌビユ。
不耕起で無肥料の畑には生えないですが、一般的な畑にはごく普通にみられます。
シロザ、スベリヒユと比べて食べる機会が意外と少なかったイヌビユを今日、持ち帰って食べて見ました。
無農薬でも堆肥たっぷりなので、硝酸態窒素が心配。ので、ゆでて水によくさらしてから食しました。


結果はオイシイ。


シロザよりもさらに食べやすいです。穂がでていても、やわらかく食べられました。売られている野菜のおひたしよりもおいしいです。これで、今年の夏も葉モノには不自由しない・・・? でも硝酸態窒素がちょっと心配。



今日の作業
<田んぼ>田の草取り(田車+手)

<研修>きゅうり芽かき、堆肥いれ、草取り