初ニイニイゼミ | あぶぐまの里にっき

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阿武隈の地に移り、昔ながらの農とくらし、技の継承を目指していたが、原発事故で自然・社会環境、自分の心も全てが変貌。


 今日は雨。ひさびさに暑さから解放されました。アジサイも咲いてきて、梅雨らしくなってきました。 きのうは今年はじめてニイニイゼミの鳴き声を聞きました。ヒグラシは3日目からは声を聞かなくなっています。

 ところで、最近畑に大量にいるナガメ。アブラナ科を食草としているはずで、たしかに、茎立ち菜や白菜の跡地に今もなおいます。しかしそれらを刈り倒した後にもずっといて、キャベツについているのはわかりますが、ちょっと背丈がまわりより高めの草に、草の種類にかかわらず、留まっています。キク科の植物。なんでも食べるのか、それとも居場所がなくてとりあえずいるだけなのか? 植えたしょうがにもすぐに登ってきました。ちなみにナガメは数が大量の割には、害は少ない気がします。