雑穀種まきその1? | あぶぐまの里にっき

あぶぐまの里にっき

阿武隈の地に移り、昔ながらの農とくらし、技の継承を目指していたが、原発事故で自然・社会環境、自分の心も全てが変貌。

 今年は何度となく種まき失敗している・・・。とくにポットにまいたのは調子がよくない。温度のせいと、土のせいでしょうか。気を落ち着かせてまいた直播きはまあまあの発芽率。ただし、発芽してから虫に食われたカブや、自然消滅?したにんじん・・・というのはありますが。 
 さて雑穀の種は、水稲の育苗用の連結ポットにまき始めていて、一週間前にまいたキビは発芽してきましたが、それより最近のものはまだ発芽の気配なし。なんだか不安な日々を送っています。そして今日は直播きに挑戦。例の耕った畑です。
 なんだか畑は乾ききっています。そこで、雨が降りそうな直前をねらって今日行いました。また、まいたところはよく踏んで、切り刻んだわらを敷き、じょうろで水をまいて、さらによく踏んでおきました。今回は2人、手伝いにきてくれて、2時間ほどでしたが、炎天下の中はかどりました。畑の面積的にはまだまだ広範囲。これから少しずつまいていくしかありませんね。