油断した 今年もまた | あぶぐまの里にっき

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阿武隈の地に移り、昔ながらの農とくらし、技の継承を目指していたが、原発事故で自然・社会環境、自分の心も全てが変貌。

 畑苗代の2列のうち1列はまだ芽が出たか出ないかで、ビニールをかけたまま。鳥避けネットをはっていませんでした。で、なんだか、雨が降りそうだったので、夜間、ビニールをはずしておいたのです。朝になっても雨は降らなかったのですが、なんだかこれから降りそうだったので、そのまま放置しておいたら・・・やられてしまいました。スズメ?に。
 何で毎年同じ失敗を繰り返してしまうのでしょうか? 精神的に気合いの入るときと抜けるときがあり、不安定だからかもしれません。修行が足りないかな? これでは動物を飼うなんて無理ですね・。・。



種の部分を食べつくし、芽の部分を残して散らかっています。



発芽したもち米。右の列が、ビニールの部分をはがしていたら食われてしまった部分。


水苗代。こちらもモチが発芽し始めています。苗代はどうしても水平にならず、低いところは、まいた後の土の塗りが弱かったためか、水により侵食されたためか、種もみが地表に出てきてしまっています。