コゴミ、タラの芽、こしあぶら | あぶぐまの里にっき

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阿武隈の地に移り、昔ながらの農とくらし、技の継承を目指していたが、原発事故で自然・社会環境、自分の心も全てが変貌。

家の脇のこごみが出てきました。ゆがいて食べましたが、こんな独特な味したかなあ? 今までは、空腹となれば、生のままボリボリ食べていましたが、これはゆでても独特感があり、自分はとても生では食べられません。

 今日は、自分の畑から山にあがって、山菜探し。タラの芽採りで、すでにいろんなところに人が入っているようですが、ここは、タラの芽があまりなく、荒れてて誰も入っていないよう。
 こしあぶらがありました。採り頃が終るか終らないか、ぎりぎりのところで、芽はだいぶ広がっているのも多いですが、食べられそうなのは収穫して、夕御飯に。
 食べてみると、葉が大きく広がっているのは、柄の部分が固くなっていました。でも葉の部分はやわらかくおいしいです。また、葉が広がったものには、葉や茎の部分が虫食いになっているものも。

 今年のタラの芽とこしあぶらはおしまい。一度は採れてよかったです。