じゅうねん植え | あぶぐまの里にっき

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阿武隈の地に移り、昔ながらの農とくらし、技の継承を目指していたが、原発事故で自然・社会環境、自分の心も全てが変貌。

 雑穀の苗床、一ヶ月前に蒔いたのが、ようやく苗として植えられるくらいまでになってきました。しかし、種類によって生育のバラつきが大きいです。特にじゅうねんは虫食いが多く、予定の1/4程度しか育ちませんでした。
 そのじゅうねんを今日どうしても植えたくなり、午前の炎天下という悪条件のもと、植えました。やや雲っていたとはいえ、日がさすと猛烈な光線で、苗はミルミルしおれていく…。午後、福島市内にいると雨が降ってきましたが、川俣は降ってないのかぁ。
 もうちょっと植えるタイミングを見はからって焦らないほうがよかったな。
ちなみに懲りずにまたじゅうねんを追加で種まいときました。