初トウキョウダルマガエル | あぶぐまの里にっき

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阿武隈の地に移り、昔ながらの農とくらし、技の継承を目指していたが、原発事故で自然・社会環境、自分の心も全てが変貌。

 今日は、お世話になった農場で2年かけて作っていた樽の醤油をボトルに詰めるという手伝いにいきました。思えば2年前、大きな樽を洗って、醤油屋さんをよんで仕込んだのが懐かしい。担当者が決まるまで、毎日交代で掻き混ぜたものでした。
あれからずっと状況を見ていませんでしたが、いつか絞ったようで、風味豊かな醤油が出来上がっていました。
ちなみに2リットル2000円だそうです。
豆は知り合いの農家の無農薬のもの、塩も自然塩。
 ところで、夜、庭を歩いていると、足元でカサカサ音が。明かりをつけてみると、カエルでした。今度は掘り起こしてしまったわけではないです。形からして、おそらくトウキョウダルマガエル。これって、田んぼではよくみかけますが、田から完全に離れたところ(といっても数十メートル)で見たことはなかったです。 このカエルって、冬はどのように越えるのでしょうか? 冬眠から覚めて、居場所を探していたのでしょうか??