今夜、初めてかりんとうをつくってみました。
材料:
北海道小麦粉 950g 178円
きっすい糖(国産さとうきび粗糖)500g 298円
米油 600g 498円×70%
ふくらし粉 134円
塩 しょうゆ 少々
水
計 約1000円
方法:
小麦粉900g、砂糖100g、ふくらし粉、塩少々をよく混ぜ、水を適量入れてよくこねる(今回は2度にわけて行った)。
生地1/10くらいずつを、打ち粉をしながら
すりこぎで平たくして、包丁でほどよい形状に切る(細長く切った)。
油で揚げる。
きっすい糖400gに水120g、しょうゆわずかを混ぜながら特大の鍋で煮る(今回はややサイズ不足でした)。
煮えたら火を止め、すぐに揚げておいたものを投入して木へらでよく混ぜる。
完成。
結果:
小麦粉1kgではかなり大量にできました。砂糖はレシピの半分しか用意しませんでした。そのため揚げたものの2割には砂糖をからめず、後日砂糖を入手したからからめることに。からめた分もレシピよりは砂糖が少ないはずですが、十分の甘さでした。手間や材料費を考えると、市販のかりんとうがいかに安いかわかりました。
言い換えれば、国産の原材料などを用いた市販のかりんとうが高価なのも納得できることになります。
味は、砂糖がおいしいのに助けられ、食べられると思います。
課題:
味見をしすぎてしまうこと。いくら国産材料とはいえ、油、砂糖を取りすぎていいわけではないなあ。