JEANNE D'ARC(ジャンヌ・ダルク) | まだまだPSP

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JEANNE D'ARC
(ジャンヌ・ダルク)

2006年発売のソフトで、ジャンルはシミュレーションRPGです。

ブックオフで297円でした。

 

ジャンヌダルク…

私は理系なんで世界史は勉強せず、全然知らないんですよね…

 

人生でその名を聞いたことあるとしたら、

 ・ビジュアル系バンドの名前

 ・聖戦士ダンバインに出てきた赤い髪の女

 ・ミラ・ジョボビッチの映画

ってとこですかね。

 

ゲームはフランスの小さな村、ドンレミ村がイギリス軍率いる魔物の集団に襲われるところから始まり。
 
この時点では普通の村娘だったジャンヌダルクに、とつぜん神の声が届き…
甲冑姿をまとった戦士に変身してしまう!
 
戦闘パートはスパロボと同じくターン制のシミュレーションになっていて、
フィールドは3Dで360度視点切り替えができる。
 

システム的には、武器防具の他にスキルを装備したり合成して作り出したり。

あとは太陽・星・月といった3すくみの属性によって考えながら戦ったり。
 
あとフィールド画面ではキャラが3頭身くらいで表現されるんですがね。
なんかこれが違和感あって好きになれないんですよね…
顔がデカくてマシリト博士みたいなんですよ…
 
ストーリーは史実がベースになっていて、
実際のフランスを舞台に各地で仲間を集めながら、フランスを救う旅に出る。
 
そんなジャンヌ・ダルクだが、途中で崖から落ちて行方不明になってしまう。
しかし聖女を失った混乱を避けるため、別の女の子をジャンヌ・ダルクの影武者に仕立てあげてしまうぞ。
 
影武者のジャンヌ・ダルクに変わったまま話は進み、シャルル7世の戴冠式まで成し遂げるが…
途中で捕まってしまい、「聖女」から「魔女」の扱いになってしまう。
牢獄に捕らえられ、ケダモノたちから暴行を受けたり…
「魔女ちゃん!!うへへへへ!!」
最後まで本人と勘違いされたまま裁判にかけられ、火あぶりの刑へ…
 
…っと、この火あぶりから先は完全にゲームオリジナルのストーリーへ。
本物のジャンヌダルクが復帰し、死神が出たりパリが崩壊したりと。
最後は復活した魔王を封印して、無事にエンディングへ。
 

というわけでジャンヌダルク、14世紀フランスの百年戦争を終結させたキーマンだったんですね。

恥ずかしながら百年戦争というのもこの歳で始めて知ったぞ。

たまには歴史モノのゲームもいいですね。

 

以上、ジャンヌ・ダルクでした。