スタッフ教育・社員研修接客マナー講師元CA教官☆七條千恵美のブログ -2ページ目

こんばんは。




【一番に思い出され選ばれる人になる!】

「外見力」「察知力」「表現力」

たった3つのポイントで

お客様から信頼される人になるための研修講師

七條千恵美(しちじょうちえみ)
です。






今日、

2つの会社にそれぞれ別件の用事で

問い合わせをした。





1つ目に電話した会社は巨大企業だったので

最近ではよくある

「音声ガイダンスにしたがって○×△…」

ってやつで始まり、かなり待たされたのちに

ようやく男性のオペレーターに繋がった。





一応、

「お待たせいたしました」

とは言っているものの

彼にとっては日常のことなのであろう、

「ごめんね」感は伝わってこず。





そして

解決策を聞くと何度も更に待たされる。





まあ致し方ないことだろう。

わかんないものはわかんないんだし。





結局、

解決策はすごくシンプルなものであり

思わず

「それってHPに一筆載せておけば

混乱する人は少ないですよね?」

と提言したわたし。





お客さまにとっても

オペレーターにとっても

お互いに無駄な時間を使わなくて済むじゃない?


と思ったのだが何だかピンときてない模様。





もうええわ。

はい、さようなら~





会社ばっかり大きくても

なんだかなあ~

と思った。






2番目に問い合わせをした会社。

電話に出た女の子、

これまた慣れてない…。

早口だし、電話は遠いし、

「え?そんなこともいちいち確認?」

ってくらい何度も確認にいくし

待っている間に電話口から流れるメロディーは

サービス精神旺盛に大音量だし。

(ビックリしたっちゅうの笑)






正直

2社目の女の子、要領が悪かった。






けれども

最後に彼女が言った言葉、

「あのホント、

何度も何度もお待たせして

すみませんでした!!」


って言葉には心があった。






ちゃんと

自分の言葉で謝罪しているってことが

電話を通しても伝わった。


 

 








そんな素直な言葉を聞くと

「いえいえ~。

ありがとうございました」

という言葉がこちらも出てくる。





わたしは3つのポイントに

「表現力(会話力も含む)」

をあげているけれど

やっぱり

心や頭にないものは

表現のしようがないから

伝わりようもない。







自分の言葉で伝えるって

大切です。





マニュアル、テンプレ、借りてきた言葉。

色々と便利なものはあるけれど

自分の言葉で伝えるって

何よりも響くものですよね


 

 

おはようございます。





【一番に思い出され選ばれる人になる!】

「外見力」「察知力」「表現力」

たった3つのポイントで

お客様から信頼される人になるための研修講師

七條千恵美(しちじょうちえみ)
です。







初対面での会話。

どんなボールを投げますか?






先日あるイベントで

名刺交換をリクエストされた時のこと。






基本的に

そういうイベントで

手あたり次第名刺交換している人

遠目で見ているタイプのわたし。






そんなわたしにも

「あの~名刺交換させてもらえますか?」

と言ってきた男性がいた。






滞りなく名刺交換をし、

名刺に書いてあった彼の仕事について

わたしから会話のボールを投げようとすると

先方が先にボールを投げる素振りを見せた。






キャッチャー役を務めることになったわたしは

きっと

「研修講師をなさっているんですね!」

とか

「元CAさんなんですね」

みたいなボールがくるだろうと予測していたのだが

初球はなんと変化球。







「僕の家、ここから1分なんです!」







・・・??

 



ボールを落としそうになった。笑







「会場まで近くてよかったですね…」

くらいのボールしか返せないです、ソレ。






誤解のないように言っておきますが

決して

近いのでウチに来ませんか?

的なニュアンスではなく

めっちゃ便利でしょアピール

ではないかと思われます。






ま、いずれにせよ

名刺交換をしたら

まずは

相手の名刺に関するなにかしらの

会話のボールがいいでしょうね。







今回の場合は

名刺を見たわたしが彼の住所に気づいて

「ここからお近くなんですねえ」

というフリがあるまで待てばよかったかな?







人と人を繋ぐはずの名刺交換、

そのタイミングで

ググっと距離を離されることのないように

気をつけましょうね


 

こんばんは。





【一番に思い出され選ばれる人になる!】

「外見力」「察知力」「表現力」

たった3つのポイントで

お客様から信頼される人になるための研修講師

七條千恵美(しちじょうちえみ)
です。






今日はゴルフレッスンの日でした。





いつものようにバタバタと準備をして

滑り込むように受付に到着!

そしてすかさずメンバーズカードを提示!






・・・あれ?

何だか受付のスタッフの様子が変・・・






ハッ!






わたしが自信満々に提示していたのは

ゴルフレッスン用のカードじゃなかった。







手にしていたのは

スーパーのポイントカードだった!涙






カッコわる~

恥ずかしい~…






と思っていたところ

スタッフの女性がこう言った。






「たまにSuica出される方もいますよ」
 

 








逃げ道を作ってくれてありがとう!

(Suica出す人もいるんだ、プッ!笑)






これって

人によってはなんてことない会話。

普通じゃないですか?と言う返しだろう。






けれど

こういう状況で

「お客さまに何て言えばいいのかしら」

と悩む人もいるようだ。





もし

「何て言えばいいのかわかんない!」

という状況になったら

「わたしもよくやります」

とか

「カードって間違えやすいですよね」

と言って逃げ道を作ってあげてください。






一番やっちゃいけないのは

スルーです。


(特にお客さまが関西人の場合はとても傷つきます)





何度もこのブログで書いていますが

わたしの唱える接客の原則は

・お客さまの気持ちに寄り添う

・お客さまには恥をかかさない


この2つ、大事ですよ