今回は昨日の「デッドアイランド リップタイド」に引き続き、今年の積み記事今年のうちにということでビッグガンガン11月号の感想とか紹介とか。ビッグガンガン公式サイトはこちら 。
ビッグガンガン2014年11月号
感想とか
12月号から原作ライトノベル2巻のコミカライズが始まる「RE:ゼロから始まる異世界生活」は今回はプレ掲載で原作1巻のダイジェスト的な内容。
わけも分からず異世界に召喚された平凡な高校生の主人公が、唯一得た特殊能力『死に戻り』でヒロインを救うために奔走する異世界ファンタジー作品。
死ぬことで時間を遡り「前回起きたこと」の知識を駆使して自分やヒロインの死を回避しようとするループ物で設定的に大好物です。
だからこそダイジェストではなく普通に1巻の最初からコミカライズしてくれないかなと思うも、1巻の内容のコミックはすでに別の雑誌でやってるからBGでは2巻目からのコミカライズなようです。
この号の「アカメが斬る!零」は敵側にも能力者とか本格的に強い敵が出てきたと喜んでいたらお婆ちゃん圧倒的に強すぎて吹く。もう少し手心というものを…。
「シャドルーのベガさん」は今回が最終回。最後だからと季節感ドン無視で真冬に水着回をねじ込んでくる大和田先生の漢気には最大級の敬意を禁じえない。
「闇芝居(キ)」は一挙四話掲載。第一話「赤い部屋」の作画は伊東フミ先生。温泉旅館にやってきた若い男女が見た共通の悪夢に関するエピソードで非常に王道な都市伝説系怪談でした。
第二話「件の赤ん坊」の作画は中村朝先生。妊婦が体験する恐怖を描いたエピソードで、「赤ちゃんが話しかけてくる気がする」という妊婦さんの微笑ましいエピソードをホラーの題材にしてしまうのがエゲツない。
第三話「タイムカプセル」も作画は第二話と同じく中村朝先生。クラスのいじめられっ子がタイムカプセルの中に埋めた手紙を読んだ少年に襲い掛かる災いを描くエピソード。
第四話「隣の子」の作画は諸星すすれ先生。引っ越してきた少女と彼女を避ける隣人の少女の交流を描いた心温まる(最終的に温度的な意味で)なエピソード。
各感想
「夢の伝染」、「印象的な色の使い方」、「話すことで相手を巻き込む」という様々な王道的都市伝説的キーワードに彩られた「夢人」は、特に色の使い方が伊集院氏がラジオで語っていた創作怪談のエピソードを思い出して俺に得。
あとどうでもいいけれど女3、男2で温泉旅行かつ5人同じ部屋で寝泊りとかリア充爆発しろどころか死風船さんに呪われろと最大級の呪詛を禁じえない。もしくは帰りの電車ですき魔に吸い込まれろ。
「件の赤ん坊」は、悲劇の主役が妊婦というのが精神的にエグく、また主人公が妊娠期のノイローゼだと精神的に追い詰められるシーンのキツさが実に闇芝居らしくお気に入りです。
それと「タイムカプセル」は今回の4作品の中で唯一「怪異」が一切関与していない作品。現実にありえそうな人間のサイコパス的怖さでラストのコマの後味の悪さは別格です。
時々深夜にやってるドラマの「トリハダ」とか「後味の悪い話」シリーズが好きな人にオススメの話なので興味のある方は是非一読を。
「隣の子」は小さな少女が主人公で可愛らしい絵柄とラストのギャップが素敵な作品。そして前回に引き続きBG安定のツインテール推し。
あと「隣の子」は実は重度の中二病を患ったヤンデレなツンデレ幼女だったと脳内補完すれば怖い話が一気に萌える話に早変わり。はしない。
あと完全にどうでもいい余談ですが、今回もMMR的にこじつける と、内容的にこの話を諸星すすれ先生にオファーしたとしたら意図的な選別なのかなーと思ったり。
デビュー作にして代表作のタイトルが「僕が生まれた日」なので内容的には「件の赤ん坊」を描いてた方がこじつけ易いのだけれども、この「隣の子」は内容が「わたしが死んだ日」と表現できる内容だけに深読みすると凄い怖い。俺だけが。
この号の「ACCA13区監察課」は、いつの間にか本筋とは別の所で人間関係が広がっていて吹く。
この本筋に関与しそうにない脇役たちの横の繋がりや絆が、最終的にシリアスな本筋を左右する重要な要素になったら燃えるだろうなーと期待です。
この号の「咲日和」で一番好きなコマ。
前の2話に比べてこのエピソードに感情移入できて面白いと感じたのは何故だろうと考えて、前の話のような神さまや付喪神の話より、関わってくるゲストキャラが人間の高校生で身近な話題の方が物語に感情移入できるからだなと思いました。あと最終回の内容のテーマに「別れ」を持ってくるのはベタだけど胸に来る。
「RomsenSaga」は魔物と解り合うことを望む地方領主の娘のエピソード。相変わらずRPG的ファンタジー世界なのに思考が妙に現実的というか生々しい世界観が素敵です。
この号は「小南正太郎、家から出るをはじめました。」が最終回で、
自分が楽しみにしている二作品が並んだ掲載順番で続けて最終回で俺の精神テンションがナイアガラ。
しかしどちらも綺麗にまとめられた良い最終回だったなーと思いました。でも少年少女18禁はもう少し磯鷲さんに出番があって欲しかったなと願望。
この号の「男子が知らない○○女子の世界」は書道家の成田眞澄さんを取材した「書道女子」でした。
この号の「くーろんす」は金を借りることでその人との友情を試そうとするという(文章にするとロクでもない)交渉回でした。あと画像は自分はスタンド名っぽいと連想。
★
総評
というわけで今回は久しぶりにビッグガンガンの感想記事でした。あと画像はただの趣味。
ビッグガンガンは自分の好きな作品が休載したり立て続けに終了したりで自分が記事を書く最大の原動力であるテンションがダダ下がりで正直心が折れかかってましたが、いざ記事を書き始めるとやっぱり好きな漫画について好きに思ったことを書くのは本当に楽しいと実感してテンションアップ。
それに終わる作品あれば始まる作品もあり、特に「RE:ゼロから始まる異世界生活」は設定的にも絵柄的に自分の中でかなり期待度5な作品なので楽しみです。
と、つらつら思ったことを書きつつ終了です。
それでは。
☆
今日の呟き
クリスマスイブに4時間かけてブログを更新する我が人生に一片の悔いなし。あとクリスマスプレゼントにソウルサクリファイス・デルタを貰うんだ。自分へのご褒美として自分で買うんだけど。
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明日の映画
テレビ東京 昼1:35~3:35
「ホーム・アローン3
」
TBS 夜9:30~11:29
「ツーリスト 」





