梅雨明けともに猛暑がやってきました。
やはり今年も暑い夏を迎える覚悟をしなければなりません。
水分補給と適度の塩分補給を心懸けないと。"(-""-)"
7月25日の読売新聞に女性研究者の講演、実験教室など 『「リケジョ」増やそう』
との記事が掲載されました。
まだまだ理系に進む女子は少ないのだなと実感しました。
高校時代の友人は理系に進む人も多かったので、いまもそうなのかと
ちょっと驚きましたが、医学部入試不正問題など
新しい時代になっても女性には敷居が高い分野なんだなとしみじみ痛感しました。
理(工・医)系に進む女子が少ないことは集スト問題に直結すると思っています。
集ストは女性差別・女性蔑視の一つです。
結局自分は文系に進みましたが理系に進むことも視野に入れていました。
(親は理系に進むだけの経済的ゆとりがないと言いましたが)
化学に興味を持ったのは名物教師の大学入試級のテスト問題がきっかけでした。
先生は陶芸・益子焼もプロ並みでよく有名百貨店で展示会を催してました。
テストはやたらめったら難しく、期末テストでは10点とか20点しか取れず。。。
当時カールセーガンのTV番組『COSMOS』が流行り、天文学に興味を持ちました。
高校1年の夏休みに一念発起しました。
よい参考書に巡り合い、ひたすら問題集を解いていました。
いまもありありと黄色の表紙の薄い冊子を思い出します。
(我が家は塾代は出せない)
(思い返せばその当時から集ストに遭っていたのですが。
夏休み中、勉強していれぱ一時間ごとに隣家の人間が出てくる、
勉強しているとピアノを弾きだすなど)
化学に限らず、実験も多い学校でした。
生物の時間には「牛の目(眼球)」の解剖もしました。
水晶体が青く美しかった。
「わかる・理解できる」ということは喜びでした。
その後理系に対する抵抗がなくなったことはいままでの人生での大きな財産です。
そういえば小保方晴子さんはどうされているのでしょう。
STAP細胞の有無で当時世間をにぎわせました。
若く美しい女性が「やるなぁ!」と私は称賛の気持ちを抱きましたが
世の中の男性たちはそうでなかったようです。
正直、専門の話はまったくわかりませんが
この線(論拠)でいけば在ると証明できるという段階で発表してしまったことが
ネックではなかったかと思います。
女性より男性の反発を買いました。
ある理系研究者はびっしりと字で埋まった分厚い自筆のノートを持ち出し、
「このような筆記がなければ研究者ではない。まったく小保方氏は信用できない。」
と断じていました。
いまはSTAP細胞はあると証明されているようです。
専門家の方、そうなんですか!?
小保方さんが白衣の似合う若く美しい女性だったからこその反発。
もしこれが私みたいなオバサンだったら世の中は目もくれなかったかもしれません。
斎藤さんと編集した『草のみどり』2016年7月号。
特集は『リケジョ』。
座談会形式で若き女子学生が溌溂と理工学部で学んでいる
様子が伝わります。
一読の価値アリです!!!(*'▽')
※この取材当日、私は同行していませんが京浜東北線が事故かなにかで大幅に遅延したことを覚えています。
テクノロジー(電子兵器)での被害があります。
音や人の声の送信または音や人の声の消去、遮断、
他人の考え(思考)を読み取る思考盗聴等。
小保方さんだって頑張って生きてらっしゃるだろうから私も
頑張って生きていこうと思っています。
