『there were these monks and they were chanting 』


はて?いきなり何のことだろうと思うでしょう。大好きな映画『lost in translation 』のあるシーンのセリフです。

『お坊さんがお経を唱えていて』という意味だと思うのですが、映画館で4回くらい観て、dvdでも繰り返し鑑賞した結果セリフのマイナーな一部分を暗記しています。


この映画が嫌いな人は少なくないみたいですね。確かにいくつか明らかにオカシイだろうという場面があるけれど。でも、それらのことを考慮しても、素晴らしい映画なのです。


なぜ、ここまで自分が惹きつけられるかという問に対するひとつの答えを、この映画の制作者がインタービューに次のように答えていました。


『旅先で大切な人に出会い、楽しい時を過ごす。ただ、その人とは二度と会えないかもしれないがその思い出は胸の中で生き続ける』のだと。


自分にもそのような人がいます。外国語である英語を思うように話せないにも関わらず、常に外に働きかけるその姿勢に惹きつけられていました。しかし、その当時は自分の胸の中にある感情を理解出来ず、またその曖昧な気持ちを表現する程の語学力も持ち合わせていなかったので、ただ楽しいを過ごし、自分は日本へ戻りました。

たぶんそのような体験ががこの映画が好きにさせたのかもしれません。