ハンダゴテを使い、アクリルを溶かして切るのだ

JBL4425さんの記事のなかで、センターキャップをどうやって外すの？という話題で盛り上がって（？）いるなか、私も不勉強だったのですが、ホットナイフの存在を知りました。

いやホットナイフ商品は知っていたのですが、検索していくなかでハンダゴテの刃先を替えることでホットナイフになるという商品を知ったのです。

それで、自分も刃を買っちゃいました。（刃先だけ）

ナイフ形状はもちろんのこと、尖った針状のもの、棒形状のもの、イロイロと揃っています。

刃の形状はもちろんですが、これだけ色々と形状があれば、様々な用途に使えそうです。

切断対象のアクリルに適当なケガキをしました。

刃を替えて、さっそく熱を入れてみます。

凄いスピードで刃が入りますね。力は全く要りません。ただ、端面はキレイに直線というわけにはいかず、脇に溶け出してきて汚らしくなります。

それと、大量発生する有毒ガスが凄いです。換気を十分にするか、屋外で作業した方が良いかもですね。

一応、抜けることは抜けますね。

汚いですが「労力がかからない」というのがメリットかと思います。

綺麗に切れるということではカッターで彫り込んでいった方がキレイなのですが、なにせ大変。その点、ホットナイフなら一瞬で切れるという労力の少なさがメリットでしょうか。

穴を切り出したのち、デザインナイフで端面を整えました。

ACインレットが収まるようになりました。

見てくれを気にしないのであればホットナイフは最強だと思います。