ドイツ:トルコ料理の発展
トルコ料理の広まりと工夫ドイツにはたくさんのトルコ人が住んでいます。そしてたくさんインビスとよばれる小型のファストフード店があり、なかでも、ドナー(Dönner)ケバブサンドウィッチは格段においしいです。ボリュームたっぷりのお肉に、野菜がふんだんにはいった食べ物で、安くておいしくてお腹がいっぱいになるという3拍子そろった食べ物です。トルコに行った時にはトルコ料理をあまりおいしいと感じなかった私(以前の記事:ドイツでマクドナルドのかわりのファーストフードは? ですが、なぜかこの料理にはまっていて、1週間に1回はたべたくなるのです。どうやらこのドナー(Dönner )サンドウィッチ、ドイツ人の好みに合わせて変更したことによって、広まっていったそうなのです。ドイツ人がパンをよく食べるのと、パンに何かをはさんで食べるということに気づき、トルコ人が自国の料理を工夫して、今のこんがり焼いたパンにお肉と野菜(トルコ人のいつも食べている食品)をはさんで販売しはじめたら、ドイツ人に人気がでて、広まっていきました。工夫は簡単にいうと、パンにはさんで、食べれるようにしただけ。それなのに、ドイツの至る所でみることが出来るくらい広まったなんて、やはりアイディアの力は偉大です。そして、素晴らしい ものと一般といわれているものの違いも、実はほんの少しばかりの小さな差でしか本当はないのです。ほんのちょっぴりとした違いが、大きな違いを生む例の一つであるとも感じました。