ドイツのWGに住んで感じること。
WGとは
ドイツ語のWohngemeinschaftの略で、共同移住グループ、みたいなもの。
つまり、英語圏だとフラットシェアと呼んでいるもので、個人の部屋はもつけれども、キッチンとかバスとか共同で使用するという、住居形態。
日本ではルームシェアということが多いようだけど、ニュージーランドにいた時ルームシェアというと、部屋を共有するということで、フラットのように個人で部屋を持つものとは違うものという定義だった。
さて、
わりと引っ越しが多かったので、色々な人と住む機会が多かった私。
その度に、人によって住まいのルールが全く違うことをひしひしと感じるのだ。
例えば、具体的に言うと、
人によっては、テフロン加工のような鍋を長く使用するために、洗剤を使用せずに洗ったり、人によっては傷がつくのを気にせず、スプーンなどでガリガリ使って、炒めたと思えば、傷つけないようにするため、絶対木製のものでしか使わない人もいたり。
あるいは、
夕飯をパスタなど作ってしっかりと食べる人もいれば、ほとんど果物や野菜スティック、チーズ、などですませてしまう人もいる。
私はスープとか汁ものが好きなので、きっと他の人からみたら、
「毎日汁物を食べている日本人の女」
と思われていることだろう。
また、
朝早く仕事に出かける人もいれば、フリーランスなので、少し遅めの朝を迎える人、学生でお昼から起きて、深夜に活発に動きだす人など、生活スタイルも一つとっても千差万別なのである。
こういったことを観察していると、いかに人の生活や価値観は様々であるということを感じる。
一方で、本人たちにはそれが「生活の常識」なのであり、他の人からみた「違和感」が本人にとっては「普通」のこととなる。
こういうった価値観は様々なものに関与してくる。
仕事の仕方、交友関係、日常の考え方、行動などなど。
相手を理解するにあたり、相手がどう生活しているか、ということに着目するとなにかと面白い発見があるのだな、と思った今回のわたしのHITORIGOTO。
