レガシィABSユニット修理

こんにちは、Jスクエア代表の永井です。

 

本日は、レガシィのABS修理作業をご紹介いたします。

 

 

 

ご来店の経緯・車検間近だったが、ABSランプが点灯しているため車検に通らないと言われた
・ABS修理の見積もり金額が29万円
・コストを下げて修理できる方法を探してJスクエアを見つけた

 

弊社のABS修理は当日約3時間で修理が完了しますので、車検でお急ぎの方もお任せください。

 

 

▼ご来店時に点灯していたランプはこちら

 

・ABSランプ

・VDCランプ

 

それでは診断をしていきます。

 

診断〜修理

 

▲入力されていた故障コードがこちら

 

C0052 Motor malfunction  → 機械的な箇所の故障です。

 

 

スピードセンサーや各種センサーの異常がないかをチェックします。

今回は、ABSハイドロポンプの不具合だけでした。

 

ABSユニットの取り外し

 

▲取り外すABSユニット

 

電源カプラーとブレーキの配管を外します。

 

ポイント

電源カプラーを抜いた後にイグニッションキーをONにした場合、シフトが初期化され専用診断機での調整作業が必要になるケースがあります。

宅逢便でご依頼いただく業者様の場合はご注意ください。

 

 

 

取り外したところです。

ブレーキパイプから若干オイルが出て、下に垂れてしまう場合は作業後水で流します。

 

 

こちらのABSユニットを分解し、ポンプ部分をオーバーホールし作業完了です。

 

 

 

平成29年から基準が変わり、ABSランプが点灯している場合は車検を受けることが出来なくなりました。

車検の時期までランプが点灯した状態で走行されるユーザー様も少なくないようですが、ABSランプが点灯いているということは《安全装置が働いていない》という状況です。安全にお車の運転をしていただくためにも、ランプが点灯した段階でご相談いただければと思います。

 

また、弊社ではほとんどの場合、当日修理(約3時間)が可能ですのでお急ぎの方もお気軽にお問い合わせください!

 

 


hoshi*BMW車検/新車販売/輸入車電子パーツ修理、販売

株式会社Jスクエア

神奈川県横浜市都筑区池辺町3601

TEL:045-511-7418 FAX:045-511-7419

営業時間:10:00〜19:00

定休日:日曜日、祝祭日

ABS・基板修理サイト https://abs-repair.com/

BMW車検センターサイト https://bmw-jsquare.com/