Warwick大学院留学への道 -2ページ目

Warwick大学院留学への道

2017年10月より、イギリスWarwick大学院でマスター(MA in ELT)を開始しました。同じ大学or分野の志望をしている方の少しでもお役に立てればと思います。

Trial assignmentの取り掛かりが遅くてとても苦労したので、Trial assignmentが終わったらすぐに次のアサインメントに取り掛かることにしました。締切が早い順にということで、まずはSpoken Interactionの1つめの課題から。Trial assignmentよりはするべきことがはっきりしていたので、毎日コツコツ続けてやっと今日で一応完成しました。締切の5日前!!そしてまた次は2つ目の課題に取り組もうと思います。

Term1のモジュールは5つあるのですが、そのうち1つは課題の提出がTerm2。でも先ほど触れたSpoken Interactionはpart1とpart2の2つに課題が分かれているので、実質アサインメントは全部で5つ。日本に一時帰国する前に全ての課題を終えたいところですが、まあおそらく無理でしょう。今やっと5分の1が終わったところで、あと1ヶ月と10日ほどで残り4つを全て終わらせるのは相当頑張らなければ無理でしょうね。これから膨大な量のリーディングをしなければいけないと思うと、ゾッとします(>_<)

 

授業のサイクルには慣れてきて、空き時間に図書館に行ってアサインメントをやったりリーディングをしたりしています。授業の2日前や前日に、教授から急に授業で扱う内容のリーディングをしておくようにというメールが来たりして、そんなときは時間のやりくりに困りますけど。

そして5つのモジュールのうちの1つ、Approaches to Written Discourseという授業が難しすぎていつも頭の上に?マークが…(汗)。最初のうちは復習をして何とか追いついていたのですが、最近はアサインメントのために復習する時間も無いし、だいたい復習しても全く理解できないこともあって、本当に大変。。

でも救いなのは、理解できていないのは私だけではなくてイギリス人のネイティブも含む他のクラスメートも同じだということ。みんなで「全く理解できないよね」と愚痴りながらも助け合っています。

 

そんなこんなで、土日も買い物に行く以外は家にこもってひたすらアサインメント!Facebookで近場にミニ旅行に行った様子をアップしているクラスメート見ると、一体そんな時間がどこにあるの??と不思議でたまらないですが、大学院はこんなに時間に余裕が無いものなのかと自分でもびっくりしています。せっかくイギリスにいるのにーーー。まあ、勉強に来ているので仕方ないですね。

本当はもっと書きたいことはたくさんあるのですが、そういう事情ですので、今日はこの辺にして次のアサインメントに取り掛かります。

Term1の授業自体は11月中に全て終わるので、あともう少し頑張ります!!

 

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予想以上に苦しめられたTrial assignment。ワード数は2000で、Pre-sessionalのときに1700ワードくらい書いていたので、そんなに違わないしすぐにできるかと思っていたのですが・・・。

まず、トピックが広すぎてテーマを絞り切れなかったこと、自分の国の現状について書かなければいけなかったのですが、かえってreferenceを探しづらかったことが響きました(英語でも日本語でも)。そして何より、Trial assignmentを提示した先生がゆったりした方で(笑)、「詳しくは来週説明するから」と言っていたことを信じて、取り掛かるのが遅かったのが最大の失敗でした(>_<)そんな言葉を信じないで、自分のペースで早めに始めるべきでした。

マスターの場合、各モジュールのアサインメントは既にmoodleに載っています。先生から細かく、いつ頃から取り組むといいみたいな説明はなく、詳細を読んで各自で取り掛かっていくという感じです。もちろん質問や相談に応じてはくれますが、自分で計画的に取り組まなければいけません。今回のTrial assignmentの失敗から学んだことを生かして、モジュールのアサインメントには早めに取り掛かろうと決意しました。

 

そんなわけで、授業の予習のために頑張ってやっていたリーディングもそっちのけに、授業の合間や大学に出かける前の朝の時間など、毎日時間があれば常にreferenceを探して読んだり、ライティングをしたりしていました。提出したのは締切前日の夜遅く。私としてはこんなにギリギリになってしまったのは不本意でした。

それでも、やはりPre-sessionalを受けておいて良かったと心底思いました。マスターではライティングの書き方についても説明はほぼ0、referenceの書き方の説明はありましたが、本当にサラッとしたもので後は資料を読むようにという感じでした。マスターから参加している友達は特にreferenceの書き方がわからず、私が説明してあげたくらいです。笑 それとライティングだけではなく、referenceを探したり読み込んだりすることも練習になっていたと思います。特にリーディングに関しては、日本にいるときは読んでも読んでも全然ページが進まなくて途中でギブアップしてしまっていたけど(苦笑)、それに比べると読むスピードも速くなったと思います。まだまだ時間はかかりますけどね。

無事にアサインメントを提出できたのは良かったのですが、やはり合唱団に所属するのは諦めることとなりました。このリーディングとアサインメントの量、そして他にも平日に用事が入ることを考えると、とても毎週固定した時間に参加するのは無理という判断に至りました。とても残念ですが。。。

 

Week2になって、本格的に全ての授業が始まりました。内容は、もちろん自分の興味のある分野なので面白いです。様々な国の現状を聞けるのも面白いです。先生方もその分野の権威の方たちばかりなので、授業の進め方もテンポよくわかりやすかったりします。ただ、やはり日本語でも知らなかったような専門用語が英語で出てくるので、それを覚えるのがけっこう大変です。ある先生は授業のテンポが速すぎて、専門用語も当然知っているかのようにどんどん進んでいきます。本当は事前にリーディングをしておくと少し楽になるのですが、何せアサインメントのために予習も復習もする時間がなく・・・ついていくのがなかなか大変です。アサインメントが終わった今、この授業に関しては復習を少しずつやっていきたいと思っています。

授業以外のことでは、week3の金曜日が、optional moduleの登録締切日でした。この選択科目を決めるのにもけっこう迷って、担当教授のところに話を聞きに行ったりして、やっと決めることができました。

 

先週土曜日には再びロンドンに行って来ました。アサインメントが全然進んでいないのに、土日の1日がつぶれるのはかなり痛い!でもパソコンを持って行くのはさすがに重い・・・ということで、電車の中でひたすらリーディングをして、引用に使えそうな部分を探していました。片道2時間近くかかるので、けっこう進みましたね。ロンドンに着いてからも、ランチ食べながらリーディングしたり・・・。せっかくの楽しいミニ旅行のはずが、ちょっと悲しかったですけどね。次に行くときは純粋に旅行だけを楽しみたいです。

 

他にも書きたいことがあるのですが、そろそろ勉強に戻ろうと思います。Trial assignmentが終わったので、少しはゆったりと勉強に集中できるといいなと思います。feedbackが怖いですが。。。(--;)

 

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ついにマスターが始まりました!初日はELT所属のpostgraduate生が一堂に会して、MAについてのIntroductionがありました。次のELTには7種類の専攻があります。

 

English Language Teaching

English Language Teaching (Studies & Methods)

English Language Teaching (Specific Purposes and Acaemic Purposes)

English Language Teaching (Young Learners)

English Language Teaching (Testing & Assessment)

English Language Teaching (ICT)

English Language Teaching (Teacher Education)

 

この中でTeachingの経験が2年未満の場合、専攻できるのはStudies & Methodsしかなく、Pre-sessionalで一緒だったクラスメートは大学卒業してすぐに来ている人がほとんどのため、みんなこのELTSMです。そのため、ExperiencedとNon-experiencedに分かれた場合、中国色がものすごく薄まりました。笑

全ての専攻を合わせると50人くらいいます。17の国籍がそろっているのだとか。ELTSMとそれ以外の専攻はだいたい半々くらいだと思います。私のspecialismであるYoung Learnersは何とたったの3人!!せめて7~8人くらいいるかなと思っていたのですが・・・ちょっと残念。でも他のspecialismもだいたい数人ずつのようです。ちなみにYoung Learnersの他の2人はチリ人と台湾人でした☆

Term1は全部で5つのモジュールがあり、そのうちの4つはどのspecialismも共通して履修します。50人全員で受講するものもあれば、small groupに分かれるものもあります。そして残りの1つは、ELTSMとそれ以外に分かれ、モジュールの種類も違います。Term2になると自分の専攻に関わるモジュールが入ってきます。

 

さて、2日目は早速レクチャーがあり、グループに分かれてdicussionをしたりしたので、少しずつクラスメートの名前もわかってきました。2日目の授業後にWelcome lunchがありました。

3・4日目もレクチャーとセミナー。Personal Tutorとのミーティングもありました。4日目は全てグループに分かれて行われたので、グループの違うクラスメートとは顔も合わせなかったので何だか変な感じ。笑

5日目はLibrary Inductionだけでしたが、既にPre-sessionalのときに聞いていたことだったので、行かなくても良かったかもという感じでした。出席も取らなかったし、全員来ていたわけではなかったし。

こう書いてくると1週目は簡単に見えるのですが、早速各科目ごとにその週ごとのReading listが提示され、その週が過ぎてから読んでも仕方ないので頑張って読んだり、翌日までの宿題が一気に2つ出たりとけっこう忙しかったです。

 

木曜日にExperiencedだけが対象のIssues and Research in ELTの講義があったのですが、ここでやっとELTSM以外のクラスメートの顔ぶれがわかりました。中国系は本当に数人で、イギリス人を始めとして(2人だけですが)、アジアや南アメリカ、アフリカなど様々な国のエキスパートがそろっているという感じです。まだそれほど全員と親しくなっていないので詳しくはわかりませんが、それぞれ自国の学校や語学学校で先生をしていたり、外国で英語を教えていたり、大学で英語を教えていたりと錚々たる経歴!しかも英語がOfficial Languageになっている国の人も多いので(特にアフリカ)、みんな英語力がかなり高い!ほぼネイティブと言っていいくらい。私はそんな中に自分がいていいのだろうかと小さくなっています(笑)。自分とはまるでレベルが違う感じですが、色々な国の英語教育や教授経験についての話を聞くのはとても興味深いですし、ためになります。

 

授業以外では、スポーツクラブやSocietyのフェアに行って来ました。イギリス人と知り合うチャンスだし、興味深いものもたくさんあったのですが、今の自分の勉強の状況からすると色々なSocietyに入るのは難しいと判断。やっぱり学部生向きなのかなと思いました。中心となってやっている人たちもみんな若いですしね。なので、自分の都合のいいときを選んで出席できるボランティアに参加することにしました。

ボランティアに関してはそれだけで独立したフェアが行われるほど、規模が大きいです。単なる1つのボランティアクラブみたいな感じではなく、様々な団体が関わっていて、興味のあるそれぞれの団体に個別に登録して、定期的に届くメールを見て参加できる活動を選ぶという形です。

 

大学以外のこととしては、地域の合唱団の見学に行って来ました。やっぱりマスターの中でイギリス人と関わるのは難しいし、地元の人と交流をしたかったし、何より歌うことが好きなので!

合唱団はメンバーが90人くらいいて規模が大きく、けっこうレベルが高い感じがしました。年配の人が多いですが、みんな親切で話しかけてくれたりしました。練習している曲の傾向も私の好きなタイプだし、かなりいい感じだったのですが、問題は毎週定期的にきちんと練習に参加できるのかということ。。。

ただでさえリーディングに常に追われ、日々の宿題やアサインメントに追われている中で、毎週固定した時間と場所に行かなければいけないというのはかなり大変。でも、できれば時間をやりくりして継続していけたらと思っています。とりあえず来週ももう一度見学に行くことにしています。

それから前回触れたアルバイトのことですが、諸事情により今後ブログで書くことは控えさせていただきます。すごい怪しい感じですが、決して悪いことをしているわけではありません。大人の事情と言ったところです(笑)。気になる方はメッセージをいただければお話しできます(誰も気にならないと思いますが)。

 

本当に、毎日リーディングに追われています。Personal Tutorはもちろん全部は読まなくてもいいと言ってくれましたが、ただでさえみんなより英語力も知識も劣っているので、少しでも追いつくために読まなければと思ってしまいます。そして来週金曜日にはライティングのtrial assignmentを提出しなければいけないのです。自分で設定したトピックではないせいか、進みがものすごーく遅くて。。。間に合うのか??

というわけで、ブログの更新も週に一度と自分に課してしまうとプレッシャーになるので、今後は時間の空いたときに書くようにしたいと思います。・・・と言いながら、結局は毎週書いていたりして。。。笑

 

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今週はPre-sessionalが終わってからマスターが始まるまでの、1週間のブレイクでした。この期間を利用して旅行に出る人がほとんど!特に中国人はこぞってみんなスコットランド方面に1週間近く滞在していたみたいです。さすがにお金あるなぁー(笑)。私はかろうじてロンドンには行ったものの、お金節約のためとアルバイトを始めたいと思っていたので旅行には行きませんでした。

 

このマスターが始まる1週間前に大学で何が行われているかと言いますと、Student Union主催のWelcome Weekに設定されていて、色々なイベントが催されていました。例えば初めて大学に来た人向けのキャンパスツアーやライブラリーツアー、ランチタイムやディナータイムのミートアップイベント、スポーツクラブやSocietyフェアなどです。中国人は旅行中だし(笑)Pre-sessionalとは打って変わって、一気にヨーロッパ色が強くなった感じです。あとやはりインド系の人も多くなった!そしてUndergraduateも一緒なので、みんな若い若い!Societyも中心となっているのは学部生なので本当に若いですが、久しぶりに先生以外のイギリス人に会った気がしました。笑 ちなみにコベントリー市内も、コベントリー大学の学生がたくさんやって来て、一気に人口が増えた感じです。

 

私はとにかくタダ飯目当てに(苦笑)ランチイベントに行こうとしたのですが、既に予約でいっぱい。。。予約しようとしたのが2日前では遅かったです。無料で予約が必要なイベントは人気があるので、ぜひ早めにチェックして予約しておくことをお勧めします!

ランチは無理でしたが、軽食の出るディナータイムイベントに行って来ました。これはPostgraduate生だけなので、同じコースの人に出会えるといいなーと思っていたのですが・・・実際に行ってみると、結局はみんな友達同士で来ていて、知らない人にどんどん話しかけるという雰囲気ではなく・・・フラットメイトだった中国人とその友達と少しだけ会話をして、食べたいものを食べてすぐ帰って来ました^^;

それからマスターではあまりイギリス人と知り合う機会がないと思うので、Societyに入ってみたいと思っています。来週に全部のスポーツクラブとSocietyが集まる大きなフェアがあるのですが、そのミニチュア版みたいのがあったので行ってみました。すぐに見終わってしまうくらいの小さなものでしたが、何人かのイギリス人と会話ができて、やっとイギリスの大学に来た!という実感が出て来ました。笑

 

こんな感じで毎日何かしらのイベントに参加し、その後はライブラリーでELTのReading Listに載っていた本を読んで過ごしました。リストにはたくさんの本が載っているのですが、とりあえずそこから2冊を選んで借りています。でも家にいると全然読む気にならないので、ライブラリーで読む方が効率がいいです。

それから今週後半になって、やっとWeek2からのタイムテーブルが更新されました(Week1はInduction Weekということでだいぶ前にタイムテーブルをもらっている)。My Warwickという携帯用のアプリがあるのですが、そのアプリを開くと個々のタイムテーブルが出るようになっているのです。

そしてmoodleというおそらくどこの大学でも使われている、授業に関する情報のやりとりに使われているサイトがあるのですが、そこを今日見てみたら、2科目のReading listが載っていました。まだ2冊の本も読み終わっていないのに、これから毎週こんなに読まなければいけないのかーとちょっと焦っています。

専攻しているコースによっては、今週既にRegistrationやレクチャーが行われているところもあります。

 

ところで先ほどチラリと書いたアルバイトのことですが・・・1つ当たりをつけていたところにCVを持って行ったのですが、音沙汰なし・・・。すぐに採用されるのではないかと高を括っていたのですが、けっこう仕事探しが大変になりそうな予感。。。ロンドンとは違って、日本人向けの情報がないですからね。

でも、実際に授業が始まってしまったらもうそんなヒマがないかも。。。特に授業に必要なReading listを見ただけで(しかもまだ2科目だけなのに)、Readingに追われてバイトなんてする余裕ないかもと思ってしまいました。まあ、今後どうなるか、またお知らせしていきます。

さて、明日からはいよいよマスター開始!どんな新しい仲間に出会えるか楽しみです☆

 

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イギリスに1年いるとなると全ての季節の服が必要となるので、やはりスーツケースだけで全ての荷物を持って来るのは不可能です。私は渡英が8月中旬だったため、スーツケースには夏の終わりから秋物の服のみを詰め、冬服と夏服は日本から後で送ることにしました。

 

さて、そこで悩むのが郵送方法です。クロネコヤマトなど「留学宅急便」を扱っているところもありますが、書類の準備が大変そうだったので、普通に郵便局の国際郵便を利用することにしました。料金が高い&到着が早い順に、EMS便(国際スピード郵便)→航空便→SAL便(エコノミー航空便)→船便となります。

今回私は、SAL便を使いました。普段イギリスにいる友人に小包を送るときにはEMSを使っていますが、今回はかなり重量もあるので料金が高い!それにEMSは2~4日で到着することになっていますが、冬服はそんなに急がなくてもいいからというのもありました。

次に安い航空便は3~6日ということですが、料金はEMSとほぼ変わらないのでこちらも却下。

残るはSAL便か船便です。本当は一番安い船便にしたかったのですが、1~3ヶ月かかるとのこと。Pre-sessionalの寮を引っ越してから荷物が届くようにしたかったので、もし最大の3ヶ月かかってしまったら、届くのは12月。さすがにそれだと間に合わない…ということで、SAL便にすることにしました。

 

SAL便は飛行機に空きがあったときに載せられるということで、到着にかかる日数を確定できないという点で安くなっています。重量にもよりますが、今回の私の荷物ではEMSに比べて1万円以上安くなりました。そして日数は6~13日ということですが、実際には11日で届きました。

ホームセンターで買った段ボールが思いのほか弱くて、送る前にすでに穴が開きそうになったので心配でしたが、何とか無事に届いたし、しかも予想より早くて満足でした。(集荷に来た人は2~3週間かかると言っていたらしいので)

 

そしてイギリスに荷物を送ったことのある色々な方のブログを参考にさせていただくと・・・やはり税関対策が必須!禁制品に注意するのはもちろんですが、あまり新品のものを入れてしまうとそれを売りさばくのではないかと思われるらしいので、食材や薬などはなるべくスーツケースに入れるようにしました。

送り状の他にインボイスという税関の書類があるのですが、これがまた大変!もちろん全てのものについて書かなければいけないし、それぞれの重量や単価も書かなければいけません。この単価が注意です!荷物の合計単価が高額になると、税金がかかる可能性があるそうです。そこで、私が参考にさせていただいた税関対策をご紹介します。

 

①単価は新品ではない限り、中古品価格で書く。

衣服はほとんどが中古品ですよね。古着屋さんに売ったらこれくらいの価格かな?という値段で書きました。そして下着類に関しては中古品としての価値もないので、0円にしました。0円というのもアリだそうです。他の服もなるべく安めに、50円とかにしたり。コートで数百円にしたかな。ちなみに品名には必ず「used」とつけました。「used socks」など。これ、けっこう大事だと思います。

②新品のものをなるべく入れない。

これは先ほど述べた通りです。単価も高くなってしまうし、できるならスーツケースに入れましょう。

③品名はなるべく詳しく書く。

例えば衣服を全て「cloth」にするのではなく、トップス・セーター・Tシャツ・カーディガンなどというように分けて書きました。あまりアバウトすぎても怪しまれてしまうようです。

④送り状に「Personal Use」、段ボールの外側に「Unaccompanied Baggage(別送品)」と書く。

あくまでも、商業品ではなく自分が使う身の回り品であるということを強調するためです。

⑤同じ苗字の家族を差出人にする。

これも、あくまでも個人の荷物を家族に送ってもらったということを強調するため。自分の名前でもいいかな?とも思ったのですが(日本にいるうちに荷物を詰めて伝票も書いたので)、差出人と受取人が同じ名前と言うのも怪しまれるかと思い、家族の名前にしました。

⑥禁制品には本当に注意!

きちんとその国の禁制品リストを事前にチェックした方がいいです。以前に、イギリスの友人にお酒のつまみとしてカルパスを送ろうとしたら、肉と見なされてダメでした。今回焼き豚チャーハンの素を段ボールに入れようと思ったのですが、この「焼き豚」も肉と見なされるかも・・・と思い、念には念を入れてスーツケースで運ぶことにしました。箱を開けて確認されないとも限らないですからね。

 

とにかく、商業用と思われないようにすることが大事です。私は上記の対策をして、税関で引っ掛からないで済みました。荷物を送るのって本当に面倒臭いですが、日本に帰国するときも同じことをしなければいけないので、あと1回だけ頑張ります。。。

これから海外に荷物を送られる方の、少しでも参考になれば幸いです。

 

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