Week One: Induction Programme | Warwick大学院留学への道

Warwick大学院留学への道

2017年10月より、イギリスWarwick大学院でマスター(MA in ELT)を開始しました。同じ大学or分野の志望をしている方の少しでもお役に立てればと思います。

ついにマスターが始まりました!初日はELT所属のpostgraduate生が一堂に会して、MAについてのIntroductionがありました。次のELTには7種類の専攻があります。

 

English Language Teaching

English Language Teaching (Studies & Methods)

English Language Teaching (Specific Purposes and Acaemic Purposes)

English Language Teaching (Young Learners)

English Language Teaching (Testing & Assessment)

English Language Teaching (ICT)

English Language Teaching (Teacher Education)

 

この中でTeachingの経験が2年未満の場合、専攻できるのはStudies & Methodsしかなく、Pre-sessionalで一緒だったクラスメートは大学卒業してすぐに来ている人がほとんどのため、みんなこのELTSMです。そのため、ExperiencedとNon-experiencedに分かれた場合、中国色がものすごく薄まりました。笑

全ての専攻を合わせると50人くらいいます。17の国籍がそろっているのだとか。ELTSMとそれ以外の専攻はだいたい半々くらいだと思います。私のspecialismであるYoung Learnersは何とたったの3人!!せめて7~8人くらいいるかなと思っていたのですが・・・ちょっと残念。でも他のspecialismもだいたい数人ずつのようです。ちなみにYoung Learnersの他の2人はチリ人と台湾人でした☆

Term1は全部で5つのモジュールがあり、そのうちの4つはどのspecialismも共通して履修します。50人全員で受講するものもあれば、small groupに分かれるものもあります。そして残りの1つは、ELTSMとそれ以外に分かれ、モジュールの種類も違います。Term2になると自分の専攻に関わるモジュールが入ってきます。

 

さて、2日目は早速レクチャーがあり、グループに分かれてdicussionをしたりしたので、少しずつクラスメートの名前もわかってきました。2日目の授業後にWelcome lunchがありました。

3・4日目もレクチャーとセミナー。Personal Tutorとのミーティングもありました。4日目は全てグループに分かれて行われたので、グループの違うクラスメートとは顔も合わせなかったので何だか変な感じ。笑

5日目はLibrary Inductionだけでしたが、既にPre-sessionalのときに聞いていたことだったので、行かなくても良かったかもという感じでした。出席も取らなかったし、全員来ていたわけではなかったし。

こう書いてくると1週目は簡単に見えるのですが、早速各科目ごとにその週ごとのReading listが提示され、その週が過ぎてから読んでも仕方ないので頑張って読んだり、翌日までの宿題が一気に2つ出たりとけっこう忙しかったです。

 

木曜日にExperiencedだけが対象のIssues and Research in ELTの講義があったのですが、ここでやっとELTSM以外のクラスメートの顔ぶれがわかりました。中国系は本当に数人で、イギリス人を始めとして(2人だけですが)、アジアや南アメリカ、アフリカなど様々な国のエキスパートがそろっているという感じです。まだそれほど全員と親しくなっていないので詳しくはわかりませんが、それぞれ自国の学校や語学学校で先生をしていたり、外国で英語を教えていたり、大学で英語を教えていたりと錚々たる経歴!しかも英語がOfficial Languageになっている国の人も多いので(特にアフリカ)、みんな英語力がかなり高い!ほぼネイティブと言っていいくらい。私はそんな中に自分がいていいのだろうかと小さくなっています(笑)。自分とはまるでレベルが違う感じですが、色々な国の英語教育や教授経験についての話を聞くのはとても興味深いですし、ためになります。

 

授業以外では、スポーツクラブやSocietyのフェアに行って来ました。イギリス人と知り合うチャンスだし、興味深いものもたくさんあったのですが、今の自分の勉強の状況からすると色々なSocietyに入るのは難しいと判断。やっぱり学部生向きなのかなと思いました。中心となってやっている人たちもみんな若いですしね。なので、自分の都合のいいときを選んで出席できるボランティアに参加することにしました。

ボランティアに関してはそれだけで独立したフェアが行われるほど、規模が大きいです。単なる1つのボランティアクラブみたいな感じではなく、様々な団体が関わっていて、興味のあるそれぞれの団体に個別に登録して、定期的に届くメールを見て参加できる活動を選ぶという形です。

 

大学以外のこととしては、地域の合唱団の見学に行って来ました。やっぱりマスターの中でイギリス人と関わるのは難しいし、地元の人と交流をしたかったし、何より歌うことが好きなので!

合唱団はメンバーが90人くらいいて規模が大きく、けっこうレベルが高い感じがしました。年配の人が多いですが、みんな親切で話しかけてくれたりしました。練習している曲の傾向も私の好きなタイプだし、かなりいい感じだったのですが、問題は毎週定期的にきちんと練習に参加できるのかということ。。。

ただでさえリーディングに常に追われ、日々の宿題やアサインメントに追われている中で、毎週固定した時間と場所に行かなければいけないというのはかなり大変。でも、できれば時間をやりくりして継続していけたらと思っています。とりあえず来週ももう一度見学に行くことにしています。

それから前回触れたアルバイトのことですが、諸事情により今後ブログで書くことは控えさせていただきます。すごい怪しい感じですが、決して悪いことをしているわけではありません。大人の事情と言ったところです(笑)。気になる方はメッセージをいただければお話しできます(誰も気にならないと思いますが)。

 

本当に、毎日リーディングに追われています。Personal Tutorはもちろん全部は読まなくてもいいと言ってくれましたが、ただでさえみんなより英語力も知識も劣っているので、少しでも追いつくために読まなければと思ってしまいます。そして来週金曜日にはライティングのtrial assignmentを提出しなければいけないのです。自分で設定したトピックではないせいか、進みがものすごーく遅くて。。。間に合うのか??

というわけで、ブログの更新も週に一度と自分に課してしまうとプレッシャーになるので、今後は時間の空いたときに書くようにしたいと思います。・・・と言いながら、結局は毎週書いていたりして。。。笑

 

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