Pre-sessional6週目終了&修了セレモニー | Warwick大学院留学への道

Warwick大学院留学への道

2017年10月より、イギリスWarwick大学院でマスター(MA in ELT)を開始しました。同じ大学or分野の志望をしている方の少しでもお役に立てればと思います。

長かった6週間のPre-sessional English courseが終了しました。最終週は月・火曜日にテスト、水曜日は最後のlectureとfeedbak、そして木曜日はfeedbackのみ、金曜日は修了セレモニーということで、授業らしい授業はほとんどありませんでした。ちなみに水曜日のfeedbackでプレゼンテーションの評価を聞き、木曜日のfeedbackでテストとwritten projectの評価を教えてもらいました。実際の成績レポートをもらうのは金曜日のセレモニーのときです。

 

成績に関してですが、筆記テストの結果とClassroom Performanceの評価(Lstening、Reading、Wriwing、Speakingの4セクション)、written projectとpresentaionの4種類の項目があります。評価は高い方からDistinction、Merit、Pass、Failの4種類で、Failを2つ以上取ってしまうと、マスターに進むのはお勧めしないと書いてあります。また、Passを取ったセクションに関してはIn-sessional classを受講することをお勧めするけど、成績を所属するdepartmentに送ってそこで判断されるとのことです。

Classroom Performanceが良くてもテストが悪かったり、またその逆もあったりするので、結局は所属するdepartmentの判断しだいみたいですね。Failを2つ以上取ったらマスターに進めないとも書いていないですし。

 

さて、私の成績ですが・・・Failはなかったものの、テストは「簡単だった」と言ったわりには成績があまり良くなかったです。簡単なんて豪語してすいません(--;)ただ、全然できなかったと思ったListeningがそれほど悪くなかったので、そこだけは良かったです。

ただ、このテストはどうもよくわからないと言うか・・・先生方が言うには、政府から義務付けられているテストらしいのですね。つまり、Pre-sessionalできちんとした授業がなされているのか、マスターに進むのに十分な英語力を身に付けたのかどうかを判断するためのものだそうです。そのため、実際の授業とはあまり関連のない問題だったり、先生も自分のグループの生徒の採点に立ち会うことができなかったりと、採点の基準がよくわからないのだとか。これは特にWritingに関して言えるそうで、Classroom Performanceではすごく優秀な成績なのに、テストの成績は低かったり・・・今年はWritingでFailを取った人がたくさんいたそうです。かく言う私もClassroom Performanceとテストの成績が全然比例していない人の一人です(笑)。

まあ、とりあえずは無事に全てPassしていて良かったです☆Distinctionもいくつかありましたし。

 

修了セレモニーは、Arts CentreのTheatre roomで行われました。グループごと、アルファベット順に座ってグループナンバーを呼ばれたら登壇し、Certificateを受け取ります(一人一人名前も呼ばれます)。その後はグループで集合写真。その他にはスポーツデーやタレントショーの表彰式もありました。

日本のようなお堅い長々とした話もなく(笑)、セレモニー自体は1時間ちょっとで終わったと思います。

クラスメートの中国人たちからは、マスターでも一緒に授業受けられるのかな?と聞かれました。彼らはTechingの経験がないため(あっても1年とか。必要条件は2年以上)、専攻科目はStudies & Methodsの1種類の選択肢しかないのだそうです。そのため、必然的に私とは専攻が違うことになります。

でも、どうやら専攻に関連する科目以外は共通で受講する科目がほとんどのようなので、彼らともまた授業で会えると思います。そうじゃないとちょっと寂しいですね^^;

 

この6週間を振り返ると・・・ズバリ長かったです!!いつもならあっという間に過ぎたというところですが、きっとWritten Projectやプレゼン、普段の授業、宿題などが大変だったのでそう思うのだと思います。よく耐えたなーと自分で思う。笑 まあ、授業にプラスして寮暮らしでも色々大変だったからますますそう思うのかも。10週間にしなくて良かったと心底思っています(苦笑)。

ただ、来年Pre-sessionalを受けようか悩んでいる方々には、やはり受けた方がいいとおススメします。

なぜなら、授業で習ったことは確実にマスターで役立つだろうし、特にプレゼンやessayはいい練習になったと思うからです。それに、マスターが始まる前に大学内のことも少しは知ることができたし、同じコースを取るクラスメートと事前に仲良くなることができたのも良かったと思います。

Pre-sessionalを受けるデメリットは、お金がかかるという以外は思い当たりません。笑

 

コースの長さを10週間にするか6週間にするか、つまりPhase1からにするかPhase2からにするかという問題ですが、もし以前に留学経験がある方でしたら、Phase2からで十分だと思います。Phase1では語学学校のような一般的な内容が多かったらしく、Phase2よりもゆるい感じだったらしいです。でもPhase2はいきなり最初の週からバンバン課題が出るし、初めて留学した人向けに懇切丁寧に教えてくれる・・・なんてこともありません。もちろん、このPhase2が初めての留学、もしくは初めての留学がいきなりマスターになってしまったという人々もいますし、その方たちも無事にコースを終えていますが、やはり最初はまず先生やクラスメートが言っていることがわからなくて苦労したそうです。

とうわけで・・・初めての留学の方で事前に万全の準備で臨みたい方はPhase1から、またはWarwickではなくてもどこか自分の好きな都市の語学学校に数週間通ってからでもいいと思います。Warwickの授業料は高いですし、もし私のようにシェア生活が苦手な場合は普通の語学学校をお勧めします。(あ、Pre-sessional中に寮に住まないで自分で住居を見つけるという手もありますが。)

ただ、私に関して言いますと、仕事の休業期間との兼ね合いももちろんありましたが、以前の留学経験が1年以上もあるにも関わらず、いきなりPre-sessionalを始める自信がなかったので事前に10週間カレッジの英語コースに通いました。まあ、ロンドンに住みたかったという動機もありましたが、私の場合はそれは正解だったと思います。なので、これが初めての留学という人たちはすごいな~と思います。

 

それから、金曜日のセレモニー後は日本人の友人と打ち上げということで日本食レストランに行って来ました!前回ラーメンを食べたお店ですが、今回は牛丼にしました。日本食サイコーです!笑

そして昨日は久しぶりにロンドンに行って来ました~。やっぱりロンドンは安心する!午前中は英語と日本語のConversation groupに参加し、午後はイギリス人の友人と彼女の好きなHello Kitty Cafeに行って来ました!サーモンを食べることができておいしかった!!彼らは私の数少ないイギリス人の友人なのですが、私の拙い英語もわかってくれて、いつも親切にしてくれて本当にいい人たちです。こういう人間関係をこれからも大事にしていきたいです。

 

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