大学院出願の結果とCombined CAS | Warwick大学院留学への道

Warwick大学院留学への道

2017年10月より、イギリスWarwick大学院でマスター(MA in ELT)を開始しました。同じ大学or分野の志望をしている方の少しでもお役に立てればと思います。

今まで大学院出願準備の記事を書いてきましたが、そう言えばふと考えると、肝心の出願結果を書くのを忘れていました(--;)今さらという感じですがご紹介します。

 

①University of Warwick            ・・・ 条件付き合格(Conditional Offer)

②University of Essex              ・・・ 無条件合格(Unconditional Offer)

③University of Canterbury Christ Church ・・・ 条件付き合格(Conditional Offer)

 

・・・というわけで、一応全て合格をもらいました!

Warwickの条件付きはもちろんIELTS。Writingのスコアが足りなかったためです。

EssexはOverall6.5という条件のみだったので、これはクリアしていたので無条件合格となりました。

Canterburyは詳しくは忘れてしまいましたが、確かWarwickと同じくWritingのスコアが足りなかったか、英検主催のIELTSではなくBritish Council主催のIELTS for UKVIにしなければいけなかったかのどちらかだと思います。出願時は普通のIELTSで出したので。

Warwickも条件を満たしていれば普通のIELTSで大丈夫だったのですが、Pre-sessionalを受けることにしたので、IELTS for UKVIを改めて受けなければいけなくなりました。

 

実はこの結果を受けて、どの大学に入学するかを少しですが迷いました。IELTSを受けるのにほとほとウンザリしていたので、もう受けなくても良いEssexにしてもいいのでは!?と思ったり、授業料が大幅に安くて授業についていくのも比較的楽そう、そして3つの都市の中で唯一行ったことがあっていい印象をもっているCanterburyにしてもいいかも?なんて思ったり・・・。

でも決め手となったのは、やはりWarwickが唯一Young Learnersに特化したコースを持っているということです。その道の権威の方に教わることができるかもしれないし、それにきっとそのコースを受ける人はみんな自国で私と同じような職業に就いているのだろうし、様々な経験になるだろうと思いました。

授業料が3つの中では突出して高いことがネックでしたが、それだけの価値があると信じて決めました。

 

さて、Warwickに入学することに決め、Pre-sessional English Courseへの出願もしました。期日までにIELTSの必要条件を満たせば無条件合格となり、Pre-sessionalを受講する必要もなくなりますが、もうIELTSを受けるのが本当に嫌だったことと、例え無条件合格だったとしてもいきなりマスターを始めるのは自信がないので、どちらにしろPre-sessionalは最初から受けるつもりでいました。

昨年の12月に出願をして1月に合格通知が届き、支払いも済ませました。それからしばらくして3月下旬頃、大学から「オファーのアップデートのお知らせ」というメールが届きました。読んでみると、何と私へのオファーが無条件合格になったということでした。なぜ今の時点でUnconditionalに!?とビックリ!

メールを読んでも、「条件を満たす全ての書類がそろった」としか書いていません。でも、これってもしかすると、ビザ申請が1回で済むかも!?と思い始めました。

 

ビザ申請のためには、大学から発行される入学許可証、CAS(Confirmation of Acceptance for Studies)が必ず必要です。当初の予定では、私が日本で申請するビザはPre-sessionalの分しかCASが発行されないと聞いていました。そりゃあもちろん、Pre-sessionalを無事修了することがマスター入学の条件ですからね。その場合、Pre-sessional修了後にイギリスでビザ更新の手続きをしなければいけません。ビザ申請料がもう一度かかるし、今度はエージェントに頼らずに自分でやらなければいけないので、面倒臭いなーと思っていました。

そこでエージェントに、「大学からのメールに無条件合格になったと書いてあったけど、Combined CASが発行されるのか?」と聞いてみました。Combined CASとは、Pre-sessionalとMaster'sの両方が1つになったビザを申請できるものです。エージェントの答えは「CASが発行されるまでわからない」とのことでした。

そして待つこと3ヶ月!やっとCASが発行されて内容を確認すると、コース開始日がPre-sessionalの開始日で、コース終了日がマスターの終了日になっていたので、きちんとCombined CASが発行されたことがわかりました!ビザをもう一度申請しなくて良くなったので本当に嬉しかったです♪

 

ただ、不思議なのはIELTSのスコアを満たしていないのに、なぜ無条件合格になったのかということ。その答えはわかりませんが、知り合いの方によるともしかしたら、私の足りないスコアはWritingの0.5ポイントだけなので、コースを受講さえすればOKというレベルなのではないかと言っていました。Pre-sessionalを受講するのにもIELTSの必要条件があるのですが、例えばその条件をギリギリにしか満たしていない人は、Pre-sessionalの最終試験に合格するまではマスターの合格がもらえないのでしょうね。

その辺のことは、実際に大学に行ってみてから答えを見つけ出したいと思います。

とにもかくにも、結果的には無条件合格だからという理由だけでEssexに決めなくて良かったです^^;

 

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