慌ただしく時間が過ぎて
もう12月ですね〜。
「le monde」ネット記事よりお借りしました
このところ
お天気が良い日が続いているパリですが
パリでは10年振りぐらいに
冬に「le pic de pollution」=「大気汚染スモック」
が発生しているとのことで
お天気の良いパリの空が
ガスっています。
「Le Figaro」ネット記事よりお借りしました
オランド大統領の元パートナーで
オランド大統領が就任する前
サルコジ前大統領が
大統領に就任する前に
大統領選で戦って勝った相手である
セゴレーヌ・ロワイヤル女史は
現フランス閣僚の環境大臣を務めていて
ロワイヤル環境大臣は
車などから排出される排気ガスが
主なスモックの原因として
公共交通機関、すなわち
中距離電車RER、パリ市営地下鉄、バスを
数日間無料にして
車をなるべく使わないように奨励する政策を開始しました。
パリでは時々ありますが
冬のこの時期にこの発令があるのは
10年振りだそうです。
フランスで生活していると
政治政策が日々の生活に直結していると感じる時が多々あり
政策もよく変わるので
フランス人が政治に対して敏感で意識が高いのは
こうした政策に起因することが大きいのかなと
実感しています。
ガスっていると
言われてみるとなんとなく
モヤっとしているかなと感じる程度で
実感はなく
ノエル前の夜のパリの街は
とても綺麗
サンジェルマンデプレの駅前には
恒例のmarche de noel=クリスマスマーケットが
出ていました。
お花屋さん。
綺麗すぎるパティスリー
ブッシュドノエルの季節ですね〜。
街歩きが楽しいです