昔の冷蔵庫。 | つれづれパリ日記

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パリでの日常-マルシェ、お食事、ファッション、バレエ、スポーツ、読書など、日々のささやかな幸せを丁寧に綴っていきたいです。

現在は彼と住んでいる友人ちゃんが
以前一人暮らしをしていたアパルトモンを
覗かせてもらいました

友人ちゃんは私の半年後くらいに
ワンルームのアパルトモンを購入して
内装工事を済ませていたのでした。

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入口を入るとすぐ左手に
可愛いバスルームがあり
バスルームの電灯や鏡、シャワーノズルなどが
昔風のデザインで
パリっぽい感じで素敵~

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1900年初頭に建てられたこの建物の
今はバスルームになっているこの突き当たりのコーナーは
新築当時はキッチンだったそうで
以前は、この、北側の窓より外に出っ張った部分が
外側に出っ張っているためひんやり涼しく、冬は冷たくなり
貯蔵庫、冷蔵庫として使っていたコーナーとのことで
我が家には無いのですが
フランスの古い建物には
こういう、いわゆる天然冷蔵庫の名残りが残っている建物も
あるそうです~



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モザイク風タイルは
1960、70年代に流行ったそう

友人はこの柄が好きで
モザイク柄のタイルを探して敷いてもらったそうです


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バスルームと
キッチンの棚は
ブロカント=大切に保存されてきた古い家具
の棚を買ってきて
ブルーグレーのペンキを塗り
壁に取り付けてもらったそうです


味があって独特の雰囲気が出て
素敵です~



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旧建築のこの建物の天井は
装飾のある天井だったので
天井装飾部分は白に
壁の色は以前から決めていた
薄いブルーグレーにしたとのこと


彼女のお部屋のアクセント色は
ブルーグレーにした、とのことで
センスがいい~


天井の装飾に合わせた
アンティーク風の電灯も
趣があります~



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洋服ダンスもブロカント
この絵も
ブロカント市で買ってきたものだそうです


我が家は
天井の装飾もなく
床も全部張り替えてしまったので
お部屋のテーマを「北欧」にしたのですが
友人ちゃん邸のように
ブロカントの家具でまとめて
雰囲気のある電灯や鏡でまとめた
お部屋のテーマ「ブロカント」みたいなインテリアも
パリっぽい雰囲気で
素敵です


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ベランダの鉢植えには
ミュゲ=すずらんが綺麗に咲いていました



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窓から見える景色は
ポコポコ煙突の見えるパリならではの景色で
素敵なインテリアに刺激を受けた
休日の昼下がりでした~