バレエシューズで有名ですが
その歴史をたどると
1947年
バレエ好きなら誰でも知っている
ダンサーで、後に有名な振付師となったRoland Petitの
イタリア人の母Rose Repettoが
息子の助言を受けて
パリオペラ座のすぐ近くにアトリエを構え
バレエ、ダンスシューズの専門店としてスタートしたという
靴ブランドです
1956年、当時フランスで大人気女優だった
ブリジッド・バルドーが
映画「素直な悪女」で履くために
指の付け根が見えるくらい浅くて
魅惑的に赤いフラットシューズを特注してから
大ヒットしたというフラットシューズは
今でもフランスで大人気のお靴です
（画像はお借りしました）
ところで
オランド政権になってから
特に富裕層に対して税率を上げるという政策に反対して
ロシアの市民権を得て、ロシアに移住するというフランス人の例として
ニュースで久し振りに
ブリジッド・バルドーをテレビで拝見しました
友人と一緒に入った
久し振りの「Repetto」は
バレエ音楽が流れる
心地よい空間です
レペットの靴は
長持ちしなくて
だいたい2-3年くらいで履き潰してしまうのですが
本当に履きやすくて大好きです～
そろそろ買い替え時だったので
こげ茶のヒール付きCamilleを買いました
今期から
レペットのプレタポルテ＝お洋服も
販売が始まったとのこと
黒いワンピなど
着やすそうでしかも可愛いお洋服が
たくさんありました
オードトワレやボディクリームも発売されて
ますます楽しいアイテムが揃う
「レペット」です
