近代、現代美術作品が多かったです
坂茂さんのお言葉を借りると
「6月にここがオープンしたばかりなので
パリのポンピデゥーセンター、国立近代美術館のマスターピースが
ここに集められています」
とのことです～
Emile Friant(1863-1932)作
「La Toussaint」
トウッサンとは「万聖節」と訳され
日本でいう、故人を偲ぶお盆のように
キリスト教のすべての聖人と殉教者をお祝いする日のことです
一階から入館するとすぐ
古い絵画に迎えられ...
ピカソの絵「ゲルニカ」を元にした
タペストリー
アンドレ・ドレイン作
ミロの大きな絵画
所狭しと
絵画が飾られています
アール・ヌーヴォーを代表する
フランス人ガラス工芸家エミール・ガレ作
イヴ・サン・ローランの洋服で有名な
モンドリアン、などなど...
そしてニ階へ
現代アートのオブジェが多かったです
他には...
マチス作
ピカソ作
ミロの絵も多く展示されていたので
ミロ好きの友人ちゃんもここに来れたらな～と思いつつ...
ジャン・デュブッフェ作
「Le Metro」
そして、さらに上の階へ上がると...
この階は
絵画の展示の仕方が変わっていて
一方の壁に画家の説明があり
覗き窓のような窓付きの壁を挟んで
反対側の壁に展示されている絵画が見えるという
不思議な展示でした
例えば...
ピカソの説明の反対側は...
覗き窓のような空間から
ピカソの絵が見えるというように
絵の掲げられた周りには
一切の注釈がないので
右へ行ったり左へ行ったりして
のんびり絵画鑑賞しました～
マーク・シャガール作
さらには...
今までの
フランスの美術館のレプリカと歴史が
展示されているコーナーがあり
興味深かったです
パリのポンピデゥーセンター
もちろん
メッスのポンピデゥーセンター・分館もあります
気になったのは
現在建築中という
ルイ・ヴィトンの博物館
美術館レプリカは
非常にインパクトがあったので
出来上がりが楽しみです
メッスのポンピデゥーセンターも
素晴らしかったです～
メッスにはまだまだ
素晴らしい魅力があるんですよ
to be continued
